紙の本やタブレットを手で支え続けていると、ノートを取ったり料理をしたり、読むこと以外の作業がしにくいんですよね。。。
そこで活躍するのが、角度を付けて本を立てられる書見台タイプのブックスタンドです。
結論から言うと、厚い参考書までしっかり挟みたいなら「actto BST-02」、タブレット兼用で薄くしまいたいなら「デビカ ブック&タブレットスタンド」が有力です。
読書用の書見台5製品を、角度調整・ページ押さえ・収納性の同じ軸で比べました。
まずはこの表をご覧ください!
結論|読書用ブックスタンド(書見台)おすすめ5選
| # | 製品 | 角度調整 | ページ押さえ | 収納性 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | actto BST-02 厚い本に強い定番 ¥1,760 10/23時点 ![]() | 18段階 | ホルダー2本・厚62mm | 一体型 |
Amazon
楽天 |
| 2位 | デビカ ブック&タブレットスタンド 薄型・タブレット兼用 ¥810 10/23時点 ![]() | 6段階 | アームピン2本 | フラット・厚1.8cm |
Amazon
楽天 |
| 3位 | Reodoeer ブックスタンド 竹製・筆記台兼用 ¥1,980 10/23時点 ![]() | 6段階 | 可動ツメ式 | 折り畳み式 |
Amazon
楽天 |
| 4位 | ソニック リビガク 書見台 リビング学習向き ¥982 10/23時点 ![]() | 6段階 | ページストッパー | 折りたたみ・厚5cm |
Amazon
楽天 |
| 5位 | レイメイ藤井 ケンコー書見台 軽量スチール製 ¥1,587 | 約30〜70° | シリコン球・厚25mm | 折りたたみ・厚約1cm |
Amazon
楽天 |
順位と総合評価は、3つの軸のバッジ(◎4点/○3点/△2点/×1点)だけから機械的に決めています。
- 合計点:actto 10点、デビカ 10点、Reodoeer 9点、ソニック 9点、レイメイ藤井 8点
- 順位:合計の降順がそのまま順位
- 総合評価:平均点を丸めた記号(3.5以上◎/2.5以上○/1.5以上△)が製品名のバッジ
各軸の基準は次のとおりです。
- 角度調整:10段階以上=◎、5段階以上=○、段階の刻みがない範囲式=△
- ページ押さえ:対応厚さ50mm以上の明記あり=◎、押さえ機構あり(厚さの規定なし)=○、対応厚さ25mm以内=△
- 収納性:収納時の厚さ2cm以下のフラット収納=◎、折りたたみ可(2cm超または数値なし)=○、折りたたみ非対応の一体型=△
各製品の詳しい解説
1位 actto BST-02|厚い本に強い定番
- 選ぶ理由:韓国actto社の書見台で、かつてエレコムから「EDH-004」として販売されていたことでも知られる定番モデル。プレートの傾斜は18段階で調整でき、厚さ62mmまでの書籍を挟み込めます。この組み合わせは、この価格帯の書見台では突出した実値です。前面の左右に2本のストップホルダーが付き、開いたページを押さえたまま指先でページ送りができます。
- 向いている人:分厚い参考書や専門書、辞書クラスの本を開きっぱなしにしたい人。B6判からA4判程度の本のほか、タブレットの縦置き・横置きにも使えます。カラーはホワイト(BST-02)とブラック(BST-02BK)の2色です。
- 購入前に確認したい点:折りたたみ機構のない一体型なので、机に置きっぱなしにする使い方が前提です。バッグに入れて持ち歩く用途には向きません。
62mmという対応厚は今回の5製品で頭ひとつ抜けています。
正直、厚い本を読むならこれ一択かなと思います!
2位 デビカ ブック&タブレットスタンド|薄型・タブレット兼用
- 選ぶ理由:学用品メーカー・デビカの書見台(品番063328・アイボリーN)で、角度は6段階、ポリカーボネート製のアームピン2本でページを押さえます。特筆すべきは本体寸法で、幅230×奥行18×高さ210mmと、たたむと厚さ1.8cmのフラットな板状になります。紙とタブレットの両対応をうたい、収納時の薄さが公称値で明確なのが決め手です。
- 向いている人:教科書とタブレットを併用する学習用途の人、使わないときは本棚やファイルボックスにしまいたい人。A4サイズの教科書と13インチまでのタブレット(縦・横どちらも)に対応し、本体はABS樹脂製です。
- 購入前に確認したい点:タブレットはケースを含めた厚みでアームピンに干渉しないかが分かれ目です。重いキーボード付きケースの併用は想定されていません。
厚さ1.8cmって、ほぼノート1冊分なんですよね。
ここ、地味に大事なんです。
3位 Reodoeer ブックスタンド|竹製・筆記台兼用
- 選ぶ理由:竹製の書見台で、長さ34×幅23.5cmの広い台面が特徴。角度は6段階に調整でき、開いたページは左右の可動ツメで押さえます。5製品で唯一、傾斜台として書き込み作業まで兼ねられる台面の広さと剛性があり、読書台のほか筆記台・譜面台・レシピスタンドとしても使える汎用性がうたわれています。
- 向いている人:ノートや問題集に書き込みながら使いたい人、木目のインテリアに馴染む見た目を重視する人。折り畳み式で、たたむと板状になって収納・持ち運びができます。
- 購入前に確認したい点:重さは900g前後としっかりあり、安定感の裏返しで毎日持ち歩く用途には重めです。同名の類似品が多いジャンルなので、販売ページのサイズ表記(34×23.5cm)との照合が確実です。
竹目模様の台が机に出しっぱなしでも様になるのは、プラスチック製にはない良さだと思います!
4位 ソニック リビガク 書見台|リビング学習向き
- 選ぶ理由:文具メーカー・ソニックの「リビガク 勉強がはかどる書見台」(LV-7450・アイボリー)。角度は6段階の「ピッタリ角度調整」、開いた教科書はページストッパーで固定します。学習向けをうたう国内文具メーカー品で、使用時・収納時の寸法が公式に明記されているのが選ぶ理由です。
- 向いている人:小学生〜中学生のリビング学習用に探している人。A4判対応で、使用時サイズは幅280×高さ215×奥行195mm(最も立てた角度のとき)、本体はポリプロピレン製です。
- 購入前に確認したい点:折りたたむと280×230×50mmで、収納時の厚さは5cmあるのでデビカ(1.8cm)ほどの薄さはありません。据え置きとしまう場所のバランスで選ぶタイプです。
テーブルに出して、勉強が終わったらたたんで棚へ。
毎日の出し入れがしやすい設計なんですよね。
5位 レイメイ藤井 ケンコー書見台|軽量スチール製
- 選ぶ理由:昭和36年発売から続くロングセラーのスチール製書見台(BM142・ブラック/ホワイト)。本体はW165×H156×D150mmで重さ167g、公式ストアの梱包サイズは厚さ1cmで、ワイヤーフレームを畳めば薄い板状になります。軽さと畳んだときの薄さが公式値で裏づけられた、持ち運び特化の1台です。
- 向いている人:文庫より大きめの単行本や教科書を、カフェや職場にも持って行きたい人。角度は約30°〜70°の範囲で調整でき、目印の位置に合わせると読書姿勢に適した約45°になります。本押さえの先端はシリコン製の球体で、紙面を傷つけずにページを押さえます。
- 購入前に確認したい点:対応する本の厚さは25mm以内なので、分厚い辞書や専門書には向きません。角度も段階の刻みがない範囲式で、固定位置の目安は45°の目印だけです。
167gはスマホより軽い水準で、5製品では圧倒的な軽さ。
厚い本派はacttoが無難ですね。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 厚い参考書・辞書を開きっぱなしにしたい人:actto BST-02。対応厚62mmは5製品で最大です。
- タブレットと教科書を併用する人:デビカ ブック&タブレットスタンド。13インチまで対応で厚さ1.8cmに畳めます。
- 書き込みながら使う筆記台がほしい人:Reodoeer ブックスタンド。34×23.5cmの竹製台面が使えます。
- 子どものリビング学習用:ソニック リビガク 書見台。6段階調整とページストッパー付きで、たたんで棚にしまえます。
- 持ち運びやすさ最優先の人:レイメイ藤井 ケンコー書見台。167g・畳んで厚さ約1cmです。
順位は3軸の点数から機械的に決めたもので、絶対の正解ではありません。
ぶっちゃけ、読む本の厚さとしまう場所さえ決まれば、この5台はすんなり絞れると思います!
迷ったら「一番よく読む本を1冊だけ思い浮かべる」のがコツです。
その1冊の厚さ・サイズ・読む場所に一番合う行を、比較表から選び直してみてください。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- 対応する本の厚さ:ページ押さえの実力は対応厚に出ます。actto BST-02は62mm、レイメイ藤井 ケンコー書見台は25mm以内と、同じ「書見台」でも2倍以上の差があります。手持ちの一番厚い本を基準にすると失敗しません。
- 角度調整の方式:actto BST-02は18段階、Reodoeer・ソニック・デビカは6段階の段階式、ケンコー書見台は約30〜70°の範囲式です。段階式は同じ角度を毎回再現しやすく、範囲式は目印(ケンコーは45°)が基準になります。
- 収納時の厚さ:デビカは1.8cm、ケンコー書見台は梱包時約1cm、ソニックは5cm、Reodoeerは折り畳み式、acttoは一体型で畳めません。毎日しまうのか出しっぱなしなのかで、この軸の重みは大きく変わります。
- 素材と重さ:竹製のReodoeerは900g前後でどっしり、スチール製のケンコー書見台は167g、樹脂製のソニック・デビカ・acttoはその中間の軽さです。重さは安定感と持ち運びやすさのトレードオフなんですよね。。。
- 設置場所の広さ:意外と見落としがちなのが机側の余白です。Reodoeerは長さ34×幅23.5cmの台面がまるごと机を占有しますし、ソニックは最も寝かせた角度で奥行210mmを使います。ケンコー書見台はW165×D150mmと省スペースなので、狭いデスクや食卓ならこの差が効いてきます。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 対応厚を見ずに分厚い本を載せる:いちばん多い失敗です。厚さ25mm以内のケンコー書見台に辞書クラスの本を挟むのは仕様の範囲外で、ページ押さえが浮いてしまいます。
- 小さすぎる本を載せる:文庫本など小さすぎる本は台面や押さえの位置と合わないことがあり、ケンコー書見台は教科書サイズ以上が目安です。
- タブレットを本体の厚みで考える:基準になるのはケース込みの厚みです。押さえ具が画面の端やボタン、充電端子に重なると使い勝手が大きく落ちるので、端子の位置と押さえの位置関係は事前に販売ページの画像で照合できます。
- 持ち運び前提で一体型を選ぶ:一体型のacttoを選ぶと後悔しやすいので、収納性の列は購入前にもう一度見直す価値があります。
- キッチンで素材を考えない:ポリプロピレン製のソニックやABS樹脂製のデビカは汚れをさっと拭き取りやすい一方、竹製のReodoeerは水気や油がしみ込みやすい素材なので、コンロやシンクから距離を取った置き場所が前提になります。スチール製のケンコー書見台も、濡れたまま放置しない使い方が安心です。
レシピ確認だけが目的なら、たたんで隙間に立てかけておける薄型のデビカやケンコー書見台が、出し入れの手間も少なくて済みます。
毎日使う場所だからこそ、しまいやすさは思った以上に効いてきますよ。
よくある疑問
文庫本サイズにも使える?
各製品の対応サイズは「上限」の明記が中心で、小さい本の使い勝手は押さえの位置次第です。
- ケンコー書見台:教科書サイズ以上が目安とされています。
- 文庫本中心の人:台面が広く可動ツメで押さえるReodoeerや、アームピン位置を調整できるデビカのほうが合わせやすい構成です。
角度は何度にすればいい?
正解は座る姿勢と机の高さで変わりますが、目安になるのがケンコー書見台の「45°の目印」です。
レイメイ藤井が読書姿勢の基準として公式に示している角度です。
段階式の製品でもまず45°前後に合わせて、そこから±1段動かすと自分の位置が見つけやすいですよ。
折りたたみ式はどれくらい薄くなる?
- デビカ:本体奥行1.8cm(公式値)
- ケンコー書見台:梱包時約1cm
- ソニック:収納時5cm
- Reodoeer:折り畳み式であることは明記されていますが、収納時の厚さは公称されていません。
本棚の隙間にしまいたい人は、数値が出ているデビカかケンコー書見台が確実です。
タブレット専用ならタブレットスタンドでいい?
タブレットしか載せないなら、ページ押さえのないタブレットスタンドのほうが画面に干渉しません。
この記事の5製品が生きるのは、紙の本と端末を同じ台で使い回したい場合です。
デビカ(13インチまで・縦横対応)とactto(縦置き・横置き対応)は、その両立をうたっているモデルです。
合わせて確認したいもの
- ブックライト:スタンドで手ぶらになったら、次は手元の明るさです。夜の読書環境をまとめた記事があります。

- 電子辞書:参考書を書見台に立てて、調べ物は電子辞書で、という学習スタイルの人はこちらもどうぞ。手元が空くと辞書を引く動きもスムーズになります。

まとめ
読書用ブックスタンドは、角度調整・ページ押さえ・収納性の3軸で比べると素直に選べます。
- 厚い本 → actto BST-02(18段階・厚62mm)
- タブレット兼用と薄型収納 → デビカ ブック&タブレットスタンド(厚1.8cm)
- 書き込み兼用 → Reodoeer(竹製・折り畳み式)
- リビング学習 → ソニック リビガク(6段階・ページストッパー)
- 持ち運び → レイメイ藤井 ケンコー書見台(167g)
今回の順位は、角度調整・ページ押さえ・収納性の3軸の点数だけから機械的に付けたものです。
どの軸を重く見るかはあなたの読書スタイル次第なので、厚い本派なら押さえの列、片づけ派なら収納の列を起点に表を読み直すのがおすすめです。
仕様や販売状況は変わることがあるため、最終的には購入時点の公式情報と販売ページの数値が基準になります。
読みたい本の厚さとしまう場所、この2つを思い浮かべながら選んでみてください。
手で支えない読書、想像以上に快適ですよ!






コメント