台風や大雨の予報が出ると、停電したときのスマホや照明が気になりますよね。
結論から言うと、1kWhクラスで定格出力1800Wと余裕のあるBLUETTI AORA 100 V2が今回の比較では1位です。
容量・定格出力・重さの3軸を、2026年8月時点の各社公式サイト・公式ストアの実値で揃えて採点しました。
まずは比較表からご覧ください!
結論|台風・停電に備えるポータブル電源おすすめ5選
| # | 製品 | 容量 | 定格出力 | 重さ | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | BLUETTI AORA 100 V2 出力バランス最強 ¥139,800 | 1024Wh | 1800W | 11.5kg |
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| 2位 | Jackery ポータブル電源 1000 New 軽さと容量の両立 ¥119,800 | 1070Wh | 1500W | 約10.8kg |
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| 3位 | Anker Solix C1000 Gen 2 急速充電の定番 ¥129,900 10/25時点 ![]() | 1024Wh | 1550W | 約11.3kg |
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| 4位 | EcoFlow DELTA 3 Plus 拡張性で選ぶ ¥92,365 10/25時点 ![]() | 1024Wh | 1500W | 約12.5kg |
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| 5位 | EcoFlow RIVER 3 Plus 小型・省スペース枠 ¥39,800 | 286Wh | 600W | 約4.7kg |
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順位と総合評価は、容量・定格出力・重さの3軸を◎○△×で採点した合計点から機械的に決めています。
5位のRIVER 3 Plusは順位こそ最後ですが、286Wh・約4.7kgの小型枠として役割がまったく違う1台です。
ここは後ほど詳しく解説しますね。
各製品の詳しい解説
1位 BLUETTI AORA 100 V2|出力バランス最強
- 選ぶ理由:容量1024Wh・定格出力1800W(瞬間最大3600W)で、今回の5台では定格出力が頭ひとつ抜けています。1500Wクラスだと動かせるか際どい高出力家電にも、1800Wなら余裕を持って向き合えるのが強みです。急速充電は45分で80%まで対応し、リン酸鉄リチウムイオン電池は充放電サイクル4000回後も残存量80%以上を維持。保証は5年です。
- 向いている人:停電時に電気ケトルやドライヤーなど消費電力の大きい家電まで視野に入れたい人。0.01秒で自動切替するUPS機能も備えるので、停電の瞬間にPCやルーターの電源が落ちるのを防ぐ用途にも使えます。
- 購入前に確認したい点:重さは11.5kgと、1kWhクラスとして標準的な範囲に収まっています。本記事のリンク先は最新のAORA 100 V2です。旧AORA 100とは仕様が異なるので、購入ページの世代表記が「V2」であることをチェックしてから決済へ進むのがおすすめです。
出力の余裕は、正直いちばん効いてくるスペックなんですよね。
2位 Jackery ポータブル電源 1000 New|軽さと容量の両立
- 選ぶ理由:容量は5台中トップの1070Whで、重さは約10.8kgと1kWhクラスでは最軽量。容量と携帯性のバランスで2位に入りました。定格出力は1500W。AC充電は1.7時間で、アプリの「緊急充電モード」を使えば最短60分でフル充電できます。リン酸鉄リチウムイオン電池は4000回の充放電サイクル後も70%のバッテリー残量を維持し、20ミリ秒(0.02秒)未満で切り替わるUPS機能とパススルー機能も搭載しています。
- 向いている人:自宅の備えとキャンプ・車中泊を1台で兼ねたい人。サイズも327×224×247mmとコンパクトで、折りたたみ式ハンドルで棚にも収納しやすい設計です。
- 購入前に確認したい点:ソーラーパネルとのセット(Solar Generator 1000 New)と本体単品でページが分かれているので、必要な構成のほうを選びます。
1kWhクラスを持ち出す前提なら、約10.8kgという軽さはけっこう効きます!
3位 Anker Solix C1000 Gen 2|急速充電の定番
- 選ぶ理由:容量1024Wh・定格出力1550W(瞬間最大2300W)・重さ約11.3kgで、2位のJackeryとは合計点が同点。数字のバランスが良く、どこにも穴がないタイプです。前世代のC1000と比べて約7%の小型化と約12%の軽量化を実現しています。特徴は充電の速さで、AC充電は約60分、超急速充電モードなら約54分でフル充電。ソーラーパネル併用時は最速約110分で充電できます。
- 向いている人:台風が近づいてから「充電しておけばよかった。。。」となりがちな人。サイクル寿命は4000回以上、停電時に約0.01秒で切り替わるUPS/パススルー機能つきです。
- 購入前に確認したい点:カラーやソーラーパネルセットの違いで複数のバリエーションがあるので、単品かセットかを選んでから購入へ進みます。
1時間前後で満充電できるのは、直前の駆け込み充電でも間に合う速さです。
4位 EcoFlow DELTA 3 Plus|拡張性で選ぶ
- 選ぶ理由:容量1024Wh・定格出力1500W(サージ3000W)で、X-Boost機能を使えば最大2000Wの家電も稼働できます。重さは約12.5kgと5台の中では最重量ですが、その分エクストラバッテリーで最大5kWhまで容量を拡張できるのが独自の強みです。AC充電は40分で約80%、最短56分でフル充電。ソーラー入力は最大1000W(500W×2)と受け入れ幅が広く、バッテリー寿命は4000回以上です。
- 向いている人:まず1台導入して、将来はバッテリー増設で長時間バックアップへ育てたい人。10ms未満で切り替わるUPS機能に加え、悪天候の警報発令をスマホに通知して充電を促す「Storm Guard」機能を搭載。600W以下の出力なら動作音30dBと静かです。
- 購入前に確認したい点:拡張用エクストラバッテリーは別売です。据え置き中心の運用なら約12.5kgの重さは気になりにくいと思います。
防災を「設備」として考えるなら、この拡張性は地味に大きいんです。
5位 EcoFlow RIVER 3 Plus|小型・省スペース枠
- 選ぶ理由:容量286Wh・定格出力600W(サージ1200W)と数字は控えめですが、重さ約4.7kg・234×232×146mmという取り回しの良さが持ち味です。X-Boostをオンにすると最大900Wまで対応し、公式では3WのWi-Fiルーターを最大35時間稼働できるとされています。AC充電は約1時間でフル充電、ソーラー入力は最大220W。
- 向いている人:スマホ・ルーター・ライト中心で、置き場所を取らない1台がほしい人。停電時は10ms以内に切り替わる電源自動切り替え機能を備え、専用エクストラバッテリー(EB290/EB580)で最大858Whまで拡張できます。リン酸鉄リチウムイオン電池は3000回の充放電後も80%の容量を維持します。
- 購入前に確認したい点:286Whなので消費電力の大きい調理家電は対象外です。リンク先がソーラーパネルとの2点セットになっている場合があるため、セット内容を見てから購入します。
スマホ・照明・通信の確保という停電対策の最優先事項には、これで十分なんですよね。
1kWhクラスの重さがネックなら、私だったらまずこれを選びます。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 高出力家電まで動かしたい:BLUETTI AORA 100 V2。定格1800Wは5台で唯一の水準です。
- 持ち出す前提の1kWhクラス:Jackery ポータブル電源 1000 New。1070Whで約10.8kgは最軽量です。
- 駆け込み充電の速さ重視:Anker Solix C1000 Gen 2。AC約60分(最速約54分)で満充電できます。
- 将来の容量拡張を見込む:EcoFlow DELTA 3 Plus。最大5kWhまで拡張でき、ソーラー入力も1000Wと広めです。
- スマホ・通信の確保が最優先:EcoFlow RIVER 3 Plus。約4.7kgで、ルーター稼働なら最大35時間です。
順位は3軸の採点結果であって、絶対の正解ではありません。
ぶっちゃけ、停電対策は「何を動かしたいか」で最適解が変わるので、上の用途から逆引きするのが早いと思います!
選ぶ前に押さえたい5つのポイント
1. 容量(Wh)は「何時間もたせたいか」で決める
- 1kWhクラス(1024Wh〜1070Wh):スマホや照明に加えて小型家電まで含めた停電対策の定番です。
- 小型クラス(RIVER 3 Plusの286Wh):公式値で3Wのルーターを最大35時間動かせます。
通信と照明の確保だけなら小型クラス、冷蔵庫や調理家電まで含めるなら1kWhクラス以上、という分け方が実用的です。
2. 定格出力(W)が接続できる家電を決める
容量が同じ1024Whでも、定格出力には差があります。
- AORA 100 V2:1800W
- C1000 Gen 2:1550W
- DELTA 3 Plus:1500W
消費電力が定格出力を超える家電は動かせないので、ここが実質的な「使える家電の上限」です。
DELTA 3 PlusのX-Boost(最大2000W)やRIVER 3 PlusのX-Boost(最大900W)のように、対応家電を広げる機能を持つ機種もあります。
3. 重さは運用スタイルで評価が変わる
今回の5台は約4.7kg〜約12.5kgと幅があります。
- 据え置き中心:12.5kgのDELTA 3 Plusでも問題になりにくいです。
- 避難時に持ち出す想定:10.8kgと4.7kgの差は大きいです。
家族の誰が運ぶかまで考えると、選びやすくなりますよ。
4. 充電時間は「駆け込み充電」への強さ
AC充電の時間は、公式値で次のとおりです。
- C1000 Gen 2:約60分(最速約54分)
- DELTA 3 Plus:最短56分
- RIVER 3 Plus:約1時間
- Jackery 1000 New:1.7時間(緊急充電モードで最短60分)
- AORA 100 V2:45分で80%
台風接近のニュースを見てから充電を始めても、1時間前後で満充電まで持っていける機種が多いのは心強いところ。
停電中の再充電手段としては、ソーラー入力もDELTA 3 Plusの最大1000WからRIVER 3 Plusの最大220Wまで対応幅に差があります。
5. UPS機能があると停電の「瞬間」に強い
5台ともUPS/電源自動切り替えに対応しています。
- 0.01秒(10ms)クラス:EcoFlowの2台、AORA 100 V2、C1000 Gen 2
- 0.02秒(20ms)未満:Jackery 1000 New
- パススルー機能:Jackery 1000 NewとAnker Solix C1000 Gen 2は、充電したまま家電へ給電できると公式に明記されています。
普段からルーターやPCをポータブル電源経由で給電しておけば、停電の瞬間に電源が落ちるのを防げます。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 逆接続は禁止:ポータブル電源のAC出力を家庭の壁コンセントへつなぐ「逆接続」はしてはいけません。感電や火災、設備損傷のおそれがある危険な使い方で、各社の取扱説明書でも禁止されています。
- 医療機器・生命維持に関わる機器への利用:ポータブル電源側だけでは判断できません。
- 「容量が大きい=何でも動く」の思い込み:1024Whあっても定格出力を超える家電は動かせませんし、逆に600WのRIVER 3 Plusでもスマホ・照明・通信には十分です。
- 保管場所:高温多湿と直射日光を避け、吸排気口をふさがない場所へ。リン酸鉄リチウムイオン電池はサイクル寿命が長い(今回の5台は3000〜4000回クラス)とはいえ、長期保管時の推奨残量や点検頻度は取扱説明書の案内に従うのが安全です。
- 本番前の練習:停電してから初めて電源を入れると、ケーブルが合わない、アプリ設定が済んでいない、といった小さなつまずきが重なります。
容量が大きければ何でも動くはず、という思い込み。これ、あるあるなんですよね。。。
平常時に一度、スマホやルーターをつないで動作を見ておくだけで、いざという時の安心感が全然違いますよ。
合わせて確認したいもの
- 防災ラジオ:停電中の情報収集は、ポータブル電源に頼らない手回し・乾電池式が心強い相棒です。

- 携帯トイレ:電気と同じくらい困るのが断水・トイレ問題。電源とセットで備えておきたいところです。

- ケーブル一式:普段使う機器のUSB・ACケーブル一式を本体と同じ場所に保管しておくと、停電時にケーブル探しで慌てずに済みます。
- ソーラーパネル:DELTA 3 Plusは最大1000W、AORA 100 V2やC1000 Gen 2、RIVER 3 Plusもそれぞれ対応パネルが公式に用意されているので、本体と同じメーカーで揃えるのが確実です。
まとめ
台風・停電対策のポータブル電源は、容量・定格出力・重さの3軸で比べると、定格1800Wと1024Whを11.5kgにまとめたBLUETTI AORA 100 V2が総合1位でした。
- 出力バランス → BLUETTI AORA 100 V2(定格1800W・1024Wh・11.5kg)
- 軽さと容量 → Jackery ポータブル電源 1000 New(1070Wh・約10.8kg)
- 約60分充電 → Anker Solix C1000 Gen 2(2位と同点)
- 最大5kWhまで拡張 → EcoFlow DELTA 3 Plus
- 約4.7kgの小型枠 → EcoFlow RIVER 3 Plus
それぞれ役割がはっきりした5台です。
大事なのは、停電時に動かしたい機器から逆算すること。
通信と照明だけなら小型クラスで身軽に、家電まで含めるなら1kWhクラスの出力と容量を、という順に考えれば迷いにくいはずです。
価格やセット内容は変動するため、購入ページの表示が最新情報になります。
台風シーズンが本格化する前に、わが家に合う1台を決めてしまいましょう!




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