スマホゲームの配信・録画で最初に決めるのは、どこまでの解像度・fpsを録るかと、別モニターへ映像を通すかの2点です。
結論から見たい方は、まずこの表をどうぞ!
外付けタイプのキャプチャーボード5製品を、最大録画解像度・パススルー出力・PC接続の同じ軸で並べました。
スマホ側の映像出力は端末やアプリの条件に左右されるので、購入前にメーカー公式の仕様も確認してください。
結論|スマホゲーム配信向けキャプチャーボードおすすめ5選
| # | 製品 | 最大録画 | パススルー | PC接続 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 音声取り込み最強 ¥19,178 10/23時点 ![]() | 4K144(Windows) | 4K144 VRR/HDR | USB 3.2 Gen2 |
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| 2位 | Elgato Game Capture 4K X 高fps録画最強 ¥34,480 | 4K144 | 4K144 VRR/HDR10 | USB 3.2 Gen2 |
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| 3位 | I-O DATA GV-USB3/HDS 国内サポート重視 ¥19,800 10/23時点 ![]() | 4K30/1080p120 | 4K60/1080p120 | USB 3.2 Gen1 |
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| 4位 | Elgato Game Capture Neo 携帯性最良 ¥16,980 10/23時点 ![]() | 1080p60 | 4K60 HDR | USB 3.0 Type-C |
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| 5位 | AVerMedia Live Gamer MINI シンプル構成 ¥20,178 | 1080p60 | 1080p60 | USB 2.0 Micro-B |
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各製品の詳しい解説
1位 AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1|音声取り込み最強
- 選ぶ理由:HDMI 2.1の入出力を備えたハイエンドモデルで、パススルーは最大4K144、1440p240、1080p360まで対応し、VRRとHDRも通せます。録画はWindowsで最大4K144(MJPEG)、macOSでは4K60まで。3.5mmの音声入出力を備えていて、ボイスチャットの音まで取り込めるのがこの1台のいちばん大きな違いです。
- 向いている人:スマホゲームだけでなく家庭用ゲーム機の配信も見据えている人、ボイスチャットの音を配信に乗せたい人。映像の上限とアナログ音声入力の両方を持つのは5台で唯一で、通話しながらの配信まで想定すると選択肢がここに絞られます。
- 購入前に確認したい点:4K144の録画はWindows環境が前提で、macOSでは4K60が上限です。PCとはUSB 3.2 Gen2のType-Cでつながるので、該当ポートがPC側にあるかも先に見ておきましょう。
ここまで揃うと、後から機材を足す回数が減りますよ!
2位 Elgato Game Capture 4K X|高fps録画最強
- 選ぶ理由:こちらもHDMI 2.1の入出力を持ち、録画・パススルーともに最大4K144、VRRとHDR10に対応します。録画とパススルーがどちらも4K144で揃っているモデルで、映像側の余力をいちばん確保できます。
- 向いている人:高リフレッシュレートのモニターを併用する人、録画データを後編集する前提の人。OBSやDaVinci Resolveへそのまま流し込める点も、配信・編集の両方をやる人には効いてきます。
- 購入前に確認したい点:アナログ音声の入力端子は備えていないため、マイクや通話音はPC側でまとめる構成になります。HDR10の録画はWindowsが条件で、PC接続はUSB 3.2 Gen2のUSB-Cです。
本体は112×72×18mm、91gと、この性能帯にしてはかなり小さめなんですよね。
3位 I-O DATA GV-USB3/HDS|国内サポート重視
- 選ぶ理由:国内メーカーの4K対応HDMIキャプチャーで、録画は4096×2160@30fps、または1920×1080@120fpsまで。パススルーは3840×2160@60p、1920×1080@120pに対応します。日本語の仕様表とサポート窓口が揃っていて、対応OSのバージョンまで公式で確認できます。
- 向いている人:フルHDが中心で、まれに4Kも録りたい人。国内メーカーの保証やサポートを重視する人。
- 購入前に確認したい点:4Kは録画30fpsが上限で、120fpsを使うのはフルHDのときです。どちらを主に使うかで評価が変わります。PC接続はUSB 3.2 Gen1(USB 3.0)で、Windows 10/11とmacOS 10.14〜15に対応。本体は約80×115×27mm、約170gです。
仕様を英語ページで追いかけるのが正直しんどい。。。という人には、ここが効いてきます。
4位 Elgato Game Capture Neo|携帯性最良
- 選ぶ理由:録画はフルHD60fpsまでと割り切りつつ、パススルーは4K60 HDRまで通せるモデルです。スマホゲームの配信は1080p60で十分なことが多く、そこに焦点を絞りつつ別モニターには4K60を通せる、というバランスの取り方が上手い1台です。
- 向いている人:フルHD配信が中心の人、機材を持ち歩く人、机の上をすっきりさせたい人。本体は123×65×20mm、90gで、ノートPCと一緒にカバンへ入れて持ち出せるサイズ感です。
- 購入前に確認したい点:録画側は1080p60が上限です。4Kで残したい素材がある人は、1位・2位や3位と比べてから決めてください。PCとはUSB 3.0で接続し、USB-C to USB-Aケーブル(100cm)が付属します。
外出先で録るスタイルにも、この軽さは向きますね。
5位 AVerMedia Live Gamer MINI|シンプル構成
- 選ぶ理由:最大入出力・最大録画ともに1920×1080@60fpsのエントリーモデルです。UVC・UACに対応したプラグ&プレイ設計なので、専用ドライバーを入れずに使い始められ、接続と設定の手数がいちばん少ないのが持ち味です。
- 向いている人:フルHD配信だけで足りる人、初めてキャプチャーボードを買う人。「まずスマホの画面をPCに映すところまで」を確実に済ませたいときの入口になります。
- 購入前に確認したい点:パススルーもフルHDまでで、PC接続はUSB 2.0(Micro-B)です。本体は100×57×18.8mm、約74.5gと5台でいちばん軽量です。
4Kや高fpsの計画があるなら、最初から上位モデルを検討したほうが結果的に安上がりかなと思います。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 通話しながら配信したい:AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1。3.5mm音声入力でボイスチャットまで取り込めます。
- 4Kで高fpsの素材を残したい:Elgato Game Capture 4K X。録画・パススルーとも4K144が上限です。
- 国内メーカーの安心感がほしい:I-O DATA GV-USB3/HDS。日本語の仕様表と対応OS一覧が公式で追えます。
- 持ち運び前提でフルHD配信:Elgato Game Capture Neo。90gで、パススルーは4K60まで通ります。
- とにかくシンプルに始めたい:AVerMedia Live Gamer MINI。USB 2.0のプラグ&プレイ構成です。
順位は3軸の合計から機械的に出したものです。
ぶっちゃけ、私だったらスマホゲーム中心なら1080p60で足りるかを先に考えて、そこから上に伸ばすか決めます。
スマホから映像を出すまでの流れ
まずスマホ側が映像出力に対応しているか
基本の流れは、次の順番です。
- スマホの映像出力
- 変換アダプター
- キャプチャーボード
- PC・配信ソフト
ここでいちばん最初につまずくのが、スマホ側の映像出力なんですよね。。。
- USB-C端子があっても:映像出力(DisplayPort Alt Mode)に対応しているかは機種によって違います。
- iPhone:Lightning世代とUSB-C世代で必要なアダプターが変わります。
- Android:端末ごとに条件が異なります。
端末メーカーの公式仕様で、外部ディスプレイ出力に対応しているかを確認してから機材をそろえましょう。
変換アダプターと給電をセットで考える
スマホから長時間映像を出すなら、給電も同時に必要になります。
- 同時給電の可否:映像出力と給電を同時に使えるUSB-Cハブや変換アダプターかどうかは、製品ごとに違います。
- 端子の数だけで選ばない:映像を出した瞬間に充電が止まった、ということも起こり得ます。
ケースの厚みや端子まわりの形状で、アダプターがしっかり挿さらないこともあります。
これ、あるあるですよね。
手持ち操作で遊ぶなら、ケーブルの長さと取り回しも一緒に考えておくと安心です。
PCと配信ソフトの条件も見る
キャプチャーボードが対応していても、実際に出せる解像度・fpsはPCの処理性能と配信ソフトの設定に左右されます。
次の3つを順番に確認しておきましょう。
- ソフトの要件:OBS Studioなど使いたいソフトの要件。
- PCのポート:USBポートの規格。
- 保存先:録画ファイルの保存先の空き容量。
また、ゲームやアプリ側が外部出力を制限している場合もあります。
配信できる内容はゲームと配信サービスの規約で決まるので、機材だけで判断しないようにしてください。
選ぶ前に押さえたい6つのポイント
- 最大録画解像度・fps:スマホゲーム配信なら1080p60で足りることが多く、4Kが要るのかを先に決めると候補が半分になります。
- パススルー出力:別モニターでゲーム画面を見たいなら、通したい解像度・リフレッシュレートに足りているかを見ます。
- PC接続の規格:USB 3.2 Gen2、USB 3.0、USB 2.0で扱える帯域が変わります。PC側に該当するポートがあるかも確認しましょう。
- 音声の入力手段:アナログ音声入力を持つのは今回だとAVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1だけです。ほかはPC側で音をまとめる前提になります。
- 対応OSとソフト:Windowsのみの機能(HDR録画や最大fps)があるモデルもあります。macOSで使うなら上限が下がる点に注意です。
- サイズと設置:机の上に置くのか持ち歩くのかで、本体サイズと付属ケーブルの長さの重みが変わります。
この6つを上から潰していくと、迷う範囲がぐっと狭くなります。
ここ、地味に大事なんです。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- キャプチャーボードから先に買ってしまう:いちばん多いケースです。スマホが映像出力に対応していなければ、どれだけ高性能なキャプチャーボードを用意しても映りません。
- 音の経路を決めないまま本番に入る:ゲーム音、マイク、通話相手の声がどこを通るかを決めていないと、配信に音が乗らなかったり二重に聞こえたりします。
- 製品名の数字だけで判断してしまう:4K対応と書かれていても、それがパススルーの話なのか録画の話なのかで意味がまったく変わります。
- 画面に映る情報:通知、メッセージ、アカウント情報は配信中でも普通に出てきます。始める前に通知をオフにしておくと、落ち着いて進められますよ。
順番としては、端末の映像出力→変換アダプター→キャプチャーボード、と手前から確認するのが確実です。
音は、短いテスト録画を1本撮って、映像と音を別々に確認してから本番へ進みましょう。
今回の表でいうと、I-O DATA GV-USB3/HDSは4K録画が30fps、パススルーが60pという組み合わせです。
合わせて確認したいもの
映像がつながったら、次に効いてくるのは音と画です。
- USBマイク:ゲーム音と声を分けたいなら、USBマイクをPC側に用意する構成が扱いやすいです。

- Webカメラ:顔出しをするなら、Webカメラも候補に入ります。

どちらも配信ソフト側の入力設定と合わせて考えると、あとから困りません。
- HDMIケーブル:通したい解像度・リフレッシュレートに対応した規格のものを選びます。
- スマホスタンド:変換アダプターとケーブルを挿した状態で安定して置けるかを見ておくと安心です。
まとめ
スマホゲームの配信・録画は、キャプチャーボード単体ではなく、スマホの映像出力・変換アダプター・PC・配信ソフトまでを一続きで考えると失敗しにくくなります。
選ぶ軸は、最大録画解像度・パススルー出力・PC接続の3つです。
今回の5台は、次の並びになりました。
- 通話音まで取り込む → AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1
- 4Kで高fpsを残す → Elgato Game Capture 4K X
- 国内サポート重視 → I-O DATA GV-USB3/HDS
- 持ち運ぶ → Elgato Game Capture Neo
- シンプルに始める → AVerMedia Live Gamer MINI
ただし、実際に出せる解像度やfpsは端末とPCの性能、配信ソフトの設定にも左右されます。
候補が決まったら、メーカー公式の仕様と自分のPCのポート構成を突き合わせてから決めてくださいね!





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