ランニングや自転車、登山の様子を動画で残したいとき、スマホだと防水や取り付けが気になりますよね。
アクションカメラは、防水の深さと動画の解像度、そして重さで選ぶと比べやすいです。
この記事では、ランニング・自転車・登山などを撮りたい大学生・社会人に向けて、アクションカメラを5製品比べました。
比べたのは本体重量・ケースなしの防水深度・最大動画解像度の3軸です。
結論から言うと、総合で最も評価が高かったのはDJIのOsmo Action 6でした。
対象は、箱型のアクションカメラです。
全方向をまとめて撮る360度カメラは、別のタイプなのでこの記事では対象外にしています。
本体が分かれるタイプや、親指サイズの小型カメラも外しました。
重さの数え方がそろわず、箱型と同じ物差しで並べられないからです。
結論|アクションカメラおすすめ5選
| # | 製品 | 本体重量 | ケースなし防水 | 最大動画解像度 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | DJI Osmo Action 6(スタンダードコンボ) 防水20mと8K ¥61,270 | 149g | 20m | 8K30 |
Amazon
楽天 |
| 2位 | Insta360 Ace Pro 2(CINSBBGA-SB) 8K対応・防水12m ¥61,000 10/23時点 ![]() | 177.2g | 12m | 8K30 |
Amazon
楽天 |
| 3位 | GoPro HERO13 Black(CHDHX-131-FW) 5.3Kで重さ○ ¥76,000 10/23時点 ![]() | 157g (電池込み) | 10m | 5.3K60 |
Amazon
楽天 |
| 4位 | AKASO Brave 7 2025年版(4K60) 軽さ◎の4K60 ¥23,999 10/23時点 ![]() | 112g | 10m (IPX8) | 4K60 |
Amazon
楽天 |
| 5位 | GoPro HERO(CHDHF-131-JP) 5製品で最軽量 ¥29,520 10/23時点 ![]() | 86g (電池内蔵) | 5m | 4K30 |
Amazon
楽天 |
- 本体重量:120g未満◎/120〜169g○/170g以上△(メーカー公式・国内正規代理店の値。AKASOは公式マニュアルのNet Weightで、バッテリー込みかは書かれていません)
- ケースなし防水:18m以上◎/12〜17m○/10〜11m△/10m未満×(防水ケースを付けない、本体だけの公式値)
- 最大動画解像度:8K◎/5.3K○/4K△(通常の動画モードの最大値。タイムラプスやバーストの解像度は除き、fpsは参考)
5製品の実売はおおむね 22,000〜77,000円 です(2026年9月時点・主要EC)。
重さは軽いほど、防水は深いほど、解像度は高いほど高く評価しています。
体や自転車に付けて動き回るものなので、軽さと水への強さを軸に入れました。
3軸の点数は同じ重みで足しています。
防水は、防水ケースを付けない、本体だけの公式値で比べています。
ケースを付けたときの値とは混ぜていません。
解像度は、通常の動画モードで選べる最大値です。
8Kは、DJIとInsta360の2製品が公式の仕様に載せています。
3位のHERO13 Blackと4位のBrave 7は、どちらも8点で同点です。
同点なので、この2製品の順番に優劣はありません。
価格の幅は、5製品でかなり開いています。
予算と、3軸のどれを優先するかをあわせて考えると選びやすいです。
各製品の詳しい解説
1位 DJI Osmo Action 6(スタンダードコンボ)|防水20mと8K
- 選ぶ理由:ケースなしで水深20m・最大8Kで、防水と解像度の2軸が◎です。重さは149gで、○の範囲に入ります。
- 向いている人:川や海など、水辺でも撮りたい人。解像度と防水を、どちらも高くそろえたい人。
- 購入前に確認したい点:8K(7680×4320、24/25/30fps)は16:9の比率に限られます。DJI Mimoアプリで8K動画をダウンロード・編集できるのは、現在iPhone 15 Proシリーズ以降のモデルだけと公式が案内しています。
防水と解像度の両方で◎が付いたのは、5製品でこの1台だけなんですよね!
スタンダードコンボのほかに保証付きなどのセットも多いので、中身も見ておきたいです。
2位 Insta360 Ace Pro 2(CINSBBGA-SB)|8K対応・防水12m
- 選ぶ理由:最大8K(30/25/24fps)に対応し、ケースなしで水深12mまで使えます。センサーは1/1.3インチです。
- 向いている人:解像度を優先したい人。水に入っても、水深12mまでで足りる人。
- 購入前に確認したい点:重さは177.2gで、5製品で最も重く△です。型番末尾の「-SB」がスタンダードバンドルで、バッテリーの数が違うセットもあります。
8Kは◎なので、重さの△が正直ちょっと惜しいところです。。。
ダイブケースを付けると60mまでですが、この記事ではケースなしの12mで採点しています。
3位 GoPro HERO13 Black(CHDHX-131-FW)|5.3Kで重さ○
- 選ぶ理由:最大5.3K(5.3K60)で、重さは157g(バッテリー33g込み)です。4Kは120fps、2.7Kは240fpsまで選べます。
- 向いている人:GoProの製品から選びたい人。重さと解像度を、どちらも○で押さえたい人。
- 購入前に確認したい点:ケースなしの防水は水深10mで、△です。GoPro公式ストアの楽天市場店は、保証や付属品の付いたセットが中心です。
重さと解像度が○、防水が△で、合計8点の3位です。
突出した◎は無いものの、地味にバランスのいい1台かなと思います。
4位 AKASO Brave 7 2025年版(4K60)|軽さ◎の4K60
- 選ぶ理由:重さ112gで、重さの軸は◎です。ケースなしで水深10m(IPX8)まで使え、動画は最大4K(4K60)です。
- 向いている人:なるべく軽いカメラで、4Kまで撮れれば十分な人。重さを優先しつつ、水深10mまでの防水も欲しい人。
- 購入前に確認したい点:同じ名前で4K30の旧版も出ているので、「4K60」「2025年」の表記を見ます。112gは公式マニュアル(19D)のNet Weightで、バッテリー込みかは書かれていません。
5製品で2番目に軽く、合計はHERO13 Blackと同じ8点です。
防水ケースを付けると40mまで、と公式マニュアルにあります。
楽天では、メーカー直営店のAkaso Officialが「4K60FPS 2025年アップグレード版」を出しています。
軽さ重視なら、けっこう合う1台だと思います!
5位 GoPro HERO(CHDHF-131-JP)|5製品で最軽量
- 選ぶ理由:重さ86g(バッテリー内蔵)と、5製品で最も軽い1台です。動画は4K30/4K25で、スローは2.7K60です。
- 向いている人:とにかく軽さを優先したい人。水に深く入らず、陸上で撮ることが多い人。
- 購入前に確認したい点:ケースなしの防水は水深5mで、×です。バッテリーは本体に内蔵されています。
名前が「HERO」だけなので、ほかのGoProと取り違えやすいんですよね。。。
商品名か商品ページに、型番のCHDHF-131-JPがあるかを見ておくと安心です。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 3軸をまんべんなく高くしたい:DJI Osmo Action 6。防水と解像度が◎、重さが○です。
- 水辺で撮りたい:DJI Osmo Action 6。ケースなしで水深20mと、5製品で最も深いです。
- 解像度を優先したい:Osmo Action 6 か Insta360 Ace Pro 2。どちらも最大8Kです。
- GoProから選びたい:HERO13 Black(5.3K・157g)か、HERO(4K・86g)です。
- 軽さを優先したい:GoPro HERO か AKASO Brave 7。86gと112gです。
迷ったら、水に入って撮るかどうかと、どこに付けて撮るかから考えると外しにくいです。
水に深く入らないなら、防水より重さと解像度を優先して選ぶのも手です。
反対に、水辺で撮るなら、ケースなしの防水の深さを先に見ておきたいです。
私だったら、まず撮りたい場面を1つ決めてから、3軸のどれを取るかを考えるかなと思います。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- 撮りたい場面を先に決める:ランニング・自転車・登山・水辺で、重視する軸が変わります。
- 防水はケースなしの値で見る:ケースを付けたときの値と、混ぜないようにします。
- 解像度は通常の動画モードで見る:タイムラプスやバーストだけの解像度は、この記事では数えていません。
- 販売形態と型番を確かめる:コンボ・バンドル・保証付きセットで、中身が変わります。
重さは、メーカー公式か国内正規代理店の値で比べています。
バッテリーの扱いは、製品ごとに書き方が少しずつ違います。
解像度の表記は、「8K30」のように解像度とfpsを並べています。
採点に使っているのは解像度だけで、fpsは参考として載せています。
防水の見方|ケースなしとケース使用時
アクションカメラの防水は、ケースを付けるかどうかで値が変わります。
この記事の表は、5製品ともケースなしの値です。
- DJI Osmo Action 6:ケースなしで水深20m、ケース使用時は60m
- Insta360 Ace Pro 2:ケースなしで水深12m、ダイブケース使用時は60m
- GoPro HERO13 Black:ケースなしで水深10m
- AKASO Brave 7:ケースなしで水深10m(IPX8)、防水ケース使用時は40m
- GoPro HERO:ケースなしで水深5m
5製品とも、ケースなしの値が公式に出ています。
そのため、採点はケースなしの値だけでそろえました。
ケースを付けたときの値は、同じ物差しで並べるとまぎらわしいんですよね。
ケース使用時の値と見比べるときは、条件の違いに気をつけたいです。
水に入れて使うときは、各社の取扱説明書の注意に沿って使うのが安心です。
解像度の見方|8K・5.3K・4K
解像度は、横の画素数で比べています。
8Kは横7680、5.3Kは横5312、4Kは横3840です。
- DJI Osmo Action 6:最大8K(7680×4320、24/25/30fps。16:9のみ)
- Insta360 Ace Pro 2:最大8K(7680×4320、30/25/24fps)
- GoPro HERO13 Black:最大5.3K(5.3K60)
- AKASO Brave 7 2025年版:最大4K(4K60)
- GoPro HERO:最大4K(4K30/4K25)
4Kで撮るときの最大fpsも、公式の値を並べておきます。
Osmo Action 6とAce Pro 2とHERO13 Blackが120fps、Brave 7 2025年版が60fps、HEROが30fpsです。
4Kの120fpsは3製品で並ぶので、採点の軸にはしていません。
解像度の軸と、ほぼ同じところで差が付くからです。
重さの見方|バッテリーの扱い
5製品の重さは、次のとおりです。
書かれている条件が少しずつ違うので、あわせて載せておきます。
- DJI Osmo Action 6:149g(DJI公式仕様ページ)
- Insta360 Ace Pro 2:177.2g(国内正規代理店アーキサイトの値)
- GoPro HERO13 Black:157g(バッテリー33g込み。GoPro公式サポートの「カメラサイズと重量」)
- AKASO Brave 7 2025年版:112g(公式マニュアル19DのNet Weight。バッテリー込みかは書かれていません)
- GoPro HERO:86g(バッテリー内蔵)
地味に大事なのが、AKASOの112gの扱いです。
仮にバッテリー別の値で、込みにすると120g以上になるなら、重さは○で合計7点になります。
その場合も、5位のHEROと7点で並ぶだけです。
上位3製品の順番は変わりません。
HERO13 Blackの157gは、バッテリー33gを含む値です。
120〜169gの○の帯に収まっています。
採点に入れなかったもの|バッテリーとセンサー
バッテリーの持ちも、気になるところですよね。
ただ、公式の撮影時間は測定条件が各社でそろっていないので、採点には入れていません。
センサーサイズも、採点には入れていません。
5製品すべての公式の値を、確認できなかったからです。
確認できた2製品は、次のとおりです。
- DJI Osmo Action 6:1/1.1インチ(絞りf/2.0〜f/4.0)
- Insta360 Ace Pro 2:1/1.3インチ
取り付けと撮影の注意|マウントと使う場所
アクションカメラは、体や自転車、ヘルメットに付けて撮れるのが魅力です。
ただ、付け方や使い方には気をつけたい点があります。
- 取り付けは純正・対応マウントで:自転車やヘルメットに付けるときは、各社の純正マウントか対応マウントの説明に従います。
- ヘルメットの説明書も見る:ヘルメットに付けたい場合は、ヘルメット側の取扱説明書もあわせて確かめておくと安心です。
- 出発前に緩みを見る:付けたつもりでも、道の振動などで状態が変わることがあります。
- 走りながらの操作は控える:録画の開始や設定の変更は、止まってから行うのが安心です。
- 撮る場所のルールを確かめる:大会や施設、登山道によっては、撮影や機材に決まりがあることもあります。
周りの人が映り込むときは、公開する前に配慮しておきたいですね。
取り付ければ安心、とは考えずに、説明書に沿って付けて使うのが大事なところです。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 保証やアクセサリーだけの商品を選ぶ:製品名で探すと、保証サービスや予備バッテリー、ケースなど、本体以外の商品も並びます。
- セットの中身を見落とす:コンボ・バンドル・保証付きセットで、付属品や価格が変わります。
- 名前の近い別モデルを選ぶ:GoProやInsta360には、名前の近い別モデルがあります。
- 旧版を選ぶ:AKASO Brave 7は、同じ名前で4K30の旧版も出ています。
- 中古品を新品と取り違える:中古や未使用品の出品もあるので、状態の表記も見ておきます。
正直、同じ名前の商品がとにかく多いので、ここは地味に大事なんです。。。
商品名か商品ページに、表と同じ型番やセット名があるかを見ておくと安心です。
製品ごとの見分け方は、次のとおりです。
- DJI Osmo Action 6:「スタンダードコンボ」の表記を見ます。JANコードは6937224126060です。
- Insta360 Ace Pro 2:型番CINSBBGA-SBが、スタンダードバンドルです。
- GoPro HERO13 Black:型番はCHDHX-131-FWです。公式ストアの楽天市場店の商品名には、型番が入っていないことがあります。
- AKASO Brave 7:「4K60」と「2025年」の表記を見ます。
- GoPro HERO:型番はCHDHF-131-JPです。ライトの付いた、名前の近い別モデルもあります。
GoProの2製品は、名前がどちらも「HERO」を含むので取り違えやすいです。
型番の「CHDHX」と「CHDHF」で見分けると、まぎれにくいです。
表の数値について|出典と扱い
今回の5製品は、メーカー公式か国内正規代理店の値で比べています。
出どころは次のとおりです。
- DJI Osmo Action 6:DJIの日本語公式仕様ページの値です。
- Insta360 Ace Pro 2:国内正規代理店アーキサイトの製品ページの値です。
- GoPro HERO13 Black:GoProの日本語の公式資料(PDF)と、公式サポートの「カメラサイズと重量」の値です。
- AKASO Brave 7 2025年版:公式マニュアル(19D、英語版)の値です。
- GoPro HERO:GoProの日本語の公式資料(PDF)の値です。
AKASOは、同じ名前で4K30の旧版もあるため、4K60の2025年版のマニュアルの値を使っています。
表の「2025年版(4K60)」は、この版を指しています。
Osmo Action 6の8Kは、DJIの日本語公式仕様ページに載っている値です。
8K記録は16:9の比率に限られる、という注記も同じページにあります。
合わせて確認したいもの
- ロードバイクやクロスバイクで走るなら:GPSサイクルコンピューターを、画面サイズ・重量・バッテリー持続時間で比べた記事があります。

- 自転車に乗るならヘルメットも:通勤・通学向けの自転車ヘルメットを、重量・適応頭囲の幅・安全規格で比べた記事があります。

- 走った記録を残すなら:ランニング用のGPSウォッチを、GPS稼働時間・電池持ち・重量で比べた記事があります。

- 山で撮るなら:日帰りハイキングや低山登山向けに、トレッキングポールを重量・収納時の長さ・長さの調整幅で比べた記事もあります。

まとめ
アクションカメラは、本体重量・ケースなしの防水深度・最大動画解像度の3つで絞り込めます。
総合ではDJI Osmo Action 6、解像度ならInsta360 Ace Pro 2も候補です。
GoProからならHERO13 Black、軽さ優先ならGoPro HEROかAKASO Brave 7が候補になります。
買う前に、商品ページの型番やセット名と、防水の値がケースなしかどうかを確かめてください。
まず水に入って撮るかどうかで防水を見て、次に重さと解像度で選ぶのが近道です。
いつものランやライド、山歩きが動画で残ると、見返すのがけっこう楽しくなると思います!
取り付けと使う場所に気をつけながら、自分に合う1台を選んでみてください。






コメント