ベゼルが薄いモニターの上にWebカメラを載せたら、前に倒れる・画面にかぶる・ぐらつく。。。これ、地味にストレスですよね。
結論から言うと、解決は2通りです。
VESA穴があるならカメラ台、モニターに触れたくないならクランプ式のアームで固定できます。
結論|モニターの形で選ぶ。VESA穴があるならカメラ台、無いか触れたくないならクランプアーム
Webカメラのクリップは、モニター上端の厚みと背面の段差に引っかけて支える作りです。
ベゼルが薄い・背面が丸いモニターには、その支点がありません。
カメラを買い替える前に、カメラの置き場所を作るほうが早いです。
この記事では、サンワサプライの2製品を条件別に紹介します。
| こんなとき | 選ぶもの | 固定する場所 |
|---|---|---|
| モニター背面に VESA 穴がある | MR-VESA9(カメラ台) | モニター背面の VESA 穴 |
| 曲面・モニターアーム付きなど、モニターに触れたくない | CR-LACAM3(アーム) | 机の天板やフレーム |
なぜWebカメラが載らないのか
多くのWebカメラは、本体の下にあるクリップをモニターの上端にかぶせて使います。
クリップが掴むのは、上端の厚みと背面側の出っ張りです。
ベゼルが薄いモニターは、上端が細く、背面が丸いことがあります。
すると、クリップがかからず、カメラの重みで前に傾きます。
- ベゼルが薄い・背面が丸い:クリップの支点が無く、前に倒れやすい。
- 画面にかぶる:カメラの位置が画面側に出て、映像の端に写り込む。
- モニターアームに付けている:動かすたびにカメラがずれる。
つまり、原因はカメラではなく、置く場所にあります。
だから、カメラ側ではなく「置き場所」を作って解決します。
解決する手順
- カメラに三脚用のネジ穴があるか確かめる:説明書か公式の仕様欄で「三脚」「1/4インチ」の記載を見ます。
- モニター背面の VESA 穴を確かめる:背面に四角く並んだネジ穴があるか、100×100mm などの寸法を取扱説明書で見ます。
- VESA 穴があり、背面を使える:カメラ台を選びます。
- VESA 穴が無い、曲面、またはアームの都合で触れたくない:机にクランプするアームを選びます。
- カメラの位置を決める:画面の上端より少し上、目線に近い高さに置きます。
手順1は、アームを使うなら必須です。
アームの先端は 1/4 インチのネジで機器を留めるので、ネジ穴が無いカメラは直接付けられません。
ネジ穴が無いカメラでも、カメラ台なら、棚に置いて使えます。
必要なもの(2製品)
どちらもサンワサプライの製品です。
紹介する2製品の実売はおおむね 5,000〜7,000円 です(2026年10月時点・主要EC)。
モニター背面に VESA 穴があるなら サンワサプライ MR-VESA9
- どの条件で選ぶか:モニターの背面に VESA 規格のネジ穴があり、カメラを棚に置いて使いたいとき。
- 選ぶ理由:VESA 穴に固定する、天板の内寸450×180mmのカメラ台です。対応 VESA は100×100から400×400mm、取付位置はモニターの上下どちらでも選べます。
- 購入前に確認したい点:総耐荷重は5kg。公式はモニターの重量上限を載せていないので、モニター側の仕様で VESA の寸法を確かめます。
置き型のカメラをそのまま載せられるので、ネジ穴の無いカメラでも使えるのは大きいです。
机にクランプしてモニターに触れないなら サンワサプライ CR-LACAM3
- どの条件で選ぶか:曲面・薄型・アーム付きのモニターで、モニターに触れずにカメラを置きたいとき。
- 選ぶ理由:机の天板やフレームを挟むクランプ式で、フレキシブルアームの長さは45cm。クランプで挟める厚みは15〜60mmです。
- 購入前に確認したい点:耐荷重は1kg。取付ネジは 1/4 インチなので、カメラ側のネジ穴の有無を先に確かめます。
モニターを替えても使い回せるのは、けっこう合理的だと思います。
ここは要注意|うまくいかないとき
- VESA 穴が無いモニター:MR-VESA9 は付きません。クランプアームを選びます。
- MR-VESA9 の「5kg」:公式ページは「総耐荷重5kg」と書くだけで、何の重さを指すかの説明はありません。載せるカメラは軽いものにします。
- 機種によってはブラケットがはみ出す:公式に注意書きがあります。モニターの背面の形を先に確かめます。
- モニターアームとの併用:公式ページに「スペーサーを使うとブラケットに重ねて設置できる」とありますが、アームとの併用可否を明記した記載は確認できませんでした。アームに付けているなら、アームの取扱説明書の VESA 寸法とネジの長さを見ます。
- 机の厚みが15mm未満・60mm超:CR-LACAM3 のクランプでは挟めません。天板の端を測ります。
- カメラの重さ:CR-LACAM3 の耐荷重は1kgです。一眼など重い機器は載せません。
ここは、地味に大事です。
買う前に、モニター背面と机の端を一度測っておきたいところです。
よくある疑問
- カメラを買い替えたほうがいい?:置き場所が原因なら、カメラは替えなくて大丈夫です。カメラ選びは Webカメラの比較記事 で扱っています。
- 三脚があれば足りる?:ネジ穴付きのカメラなら使えます。ただし机の上で場所を取るので、私なら狭い机ではアームを選びます。
- アームとカメラ台、どちらがいい?:VESA 穴があり、ネジ穴の無いカメラを使うならカメラ台です。モニターに触れたくないならアームです。
まとめ
ベゼルが薄くてWebカメラが載らないときは、カメラではなく置き場所を変えるのが近道です。
VESA 穴があるなら MR-VESA9、無い・触れたくないなら CR-LACAM3。
どちらも、公式の寸法とネジ穴を確かめてから選べば失敗しにくいです。
合わせて確認したいもの
- モニターアーム:机を広く使いたい人は、アームの選び方も確かめます。
- リングライト:顔写りを整えたい人は、あわせて検討します。




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