iPhone 16e は本体に MagSafe の磁石がないので、磁石入りのケースか、背面に貼る磁石リングを足せば、MagSafe 用の充電器やスタンドにくっつけて使えます。
ただし「MagSafe 対応になる」わけではありません。充電はワイヤレス充電(Qi)のままです。
結論|磁石入りケースか貼るリングで「くっつける」ことはできる
結論は、磁石入りケースに替えるか、今のケースにリングを貼るの2択です。
どちらも、MagSafe 用のスタンドや車載ホルダーに位置を合わせてくっつける目的で使います。
| 方法 | 向いている人 | 製品 |
|---|---|---|
| 磁石入りケースに替える | 位置ずれを減らしたい人 | エレコム MAGKEEP |
| 今のケースにリングを貼る | ケースを替えたくない人 | ESR リング 360 |
- 充電速度:Apple は、MagSafe 充電器で MagSafe 非対応の Qi 機種(iPhone 16e を含む)を充電すると、充電時間が MagSafe 対応機種と異なると案内しています。
- 注意:磁石を足しても、中身が MagSafe 対応に変わるわけではありません。
「結局、充電も速くなるの?」と気になりますよね。次の章で理由を整理します。
なぜ手持ちの MagSafe 充電器がくっつかないのか
Apple の iPhone 16e の技術仕様には、ワイヤレス充電はQi 充電器に対応と書かれていて、MagSafe の記載はありません。
つまり、本体の背面には、充電器を吸い付ける磁石の輪がないということです。
- Qi では充電できる:充電器に載せれば充電はできますが、位置は自分で合わせます。
- 磁石がないと位置がずれる:スタンドや車載ホルダーに「くっつける」使い方ができません。
- 磁石を足すと位置が決まる:ケースやリングの磁石が、MagSafe 用の充電器・ホルダーを吸い付けます。
Apple のサポートページには、MagSafe 充電器で iPhone 16e のような非対応の Qi 機種を充電するとき、バッテリー持続時間と充電時間は異なる、という注記があります。
速さを期待して買うものではない、と考えておくのが安全です。
解決する手順
- 今のケースが「磁石入り」かを確かめます(普通のケースなら入っていません)。
- ケースを替えてよければ、磁石入りのケースを選びます。
- ケースを替えたくなければ、背面に貼るリングを選びます。
- 使いたい充電器やホルダーが、磁力で装着するタイプかを確かめます。
- 届いたら、充電器にくっつけて、充電が始まるかを確認します。
「磁石が付いている」と「充電に対応している」は別、というのが地味に大事なところです。
必要なもの(1〜3製品)
紹介する製品の実売はおおむね 1,300〜1,900円 です(2026年10月時点・主要EC)。
- ケースを替えてよい:エレコム MAGKEEP ハイブリッドケース(PM-A25SMAG02WH)。
- 今のケースを替えたくない:ESR HaloLock ユニバーサルリング 360(貼るリング)。
ケースを替えるなら エレコム MAGKEEP ハイブリッドケース
- どの条件で選ぶか:ケースごと替えてよく、磁石の位置を本体にきっちり合わせたいとき。
- 選ぶ理由:エレコムの製品ページに、対応機種は iPhone 17e / 16e、磁力装着タイプのワイヤレス充電器に対応した MAGKEEP シリーズとあります。側面は弾力のある TPU、背面は透明なポリカーボネートです。
- 購入前に確認したい点:エレコムの製品ページでは、ブラック(PM-A25SMAG02BK)は販売終了で、ホワイト(PM-A25SMAG02WH)が発売中です。販売ページ(NTT-X Store)には「お使いの充電器や環境によっては正常に充電できない場合があります」とあります。
クリアで中身が見えるのも、いいんですよね。
今のケースを替えたくないなら ESR HaloLock ユニバーサルリング 360
- どの条件で選ぶか:気に入っているケースの背面に、磁石を後付けしたいとき。
- 選ぶ理由:ケースの背面に貼るだけで、MagSafe 用の充電器やホルダーにくっつけられる磁石リングです。ESR の公式ページでは2個入りで、位置合わせのガイドが付いています。
- 購入前に確認したい点:ESR の公式ページでは、対象は表面がなめらかな PC か TPU の、厚さ4mm未満のケースです。貼り直しについては公式に記載がないので、1回で貼る前提で位置を決めます。
位置合わせは、貼る前に充電器を当てて決めたいところですね。
ここは要注意|うまくいかないとき
- ケースが厚い:ESR のリングは、厚さ4mm未満のケースが対象です。厚いケースに貼る使い方は公式の対象外です。
- 金属のリングを付けたまま:背面に金属の厚いリングやプレートがあると、充電が妨げられることがあります。
- 360 の付かないリングと取り違え:ESR には、360 の付かない HaloLock ユニバーサルリングもあります。向きを固定するテールが付くのは 360 の方なので、名前を確かめます。
- iPhone 17e との兼用:エレコムの MAGKEEP は 17e / 16e 兼用の表記がありますが、型番の違う製品は別物です。
充電器やホルダー選びは、こちらも合わせてどうぞ。


よくある疑問
MagSafe 充電器を使うと、充電は速くなる?
Apple は、非対応の Qi 機種では充電時間が異なると案内しています。速くなる前提では買わないのが無難です。
磁石を足したら、MagSafe 対応になる?
なりません。磁石で位置が合うだけで、本体は Qi 充電のままです。
スタンドにも使える?
磁力で装着するスタンドなら、くっつけて使えます。

まとめ
iPhone 16e は MagSafe 非対応ですが、磁石入りケースか貼るリングで「くっつける」ことはできます。
- ケースを替える:エレコム MAGKEEP ハイブリッドケース。
- ケースを替えない:ESR HaloLock ユニバーサルリング 360。
- 期待しすぎない:充電速度は MagSafe 対応機種と同じにはなりません。
自分の使い方に合う方を、選んでみてくださいね!


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