パソコンで歌やギターを録音するなら、マイクやギターとパソコンの間に入る「オーディオインターフェース」が要ります。
パソコンのマイク端子では、XLRのマイクもギターもそのままつなげないんですよね。。。
結論から言うと、1台目で迷ったらFocusrite Scarlett 2i2 4th Gen。
32bit録音にこだわるならSteinberg UR22Cです!
この記事では、比較軸をマイク入力・最大ビット深度・本体の重さ・USB端子の4つに絞り、5製品をメーカー公式の仕様だけで採点しました。
結論|歌・ギターの録音はオーディオインターフェースで解決。おすすめ5選
| # | 製品 | マイク入力 | 最大ビット深度 | 本体の重さ | USB端子 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Focusrite Scarlett 2i2 4th Gen 軽さと扱いやすさ ¥27,700 10/23時点 ![]() | 2系統 | 24bit/192kHz | 約595g | USB-C |
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| 2位 | Steinberg UR22C 32bit録音の本命 ¥15,280 10/23時点 ![]() | 2系統 | 32bit/192kHz | 約1.0kg | USB-C |
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| 3位 | TASCAM US-2x2HR MIDI端子つき ¥26,730 10/23時点 ![]() | 2系統 | 24bit/192kHz | 約1.1kg | USB-C |
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| 4位 | Roland Rubix22 定番の据え置き型 ¥19,465 10/23時点 ![]() | 2系統 | 24bit/192kHz | 約1.0kg | USB-B |
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| 5位 | ヤマハ AG03MK2 ミキサー型で配信向き ¥20,870 10/23時点 ![]() | 1系統 | 24bit/192kHz | 約800g | USB-C |
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順位と総合バッジは、比較軸から機械的に決めています。
◎=4点/○=3点/△=2点/×=1点で採点し、合計点の降順が順位です。
- マイク入力:2系統◎/1系統△。
- 最大ビット深度:32bit◎/24bit○。
- 本体の重さ:700g未満◎/1.0kg以下○/1.0kg超△。
- USB端子:USB-C◎/USB-B○。
5製品の実売はおおむね 15,000〜28,000円 です(2026年10月時点・主要EC)。
各製品の詳しい解説
1位 Focusrite Scarlett 2i2 4th Gen|軽さと扱いやすさ
- 選ぶ理由:マイク入力2系統で、本体は約595gと、この5本でいちばん軽いです。USB-C1本で給電と通信をまかなうバスパワー駆動(最大900mA)で、24bit/192kHzまで録音できます。
- 向いている人:歌とギターを同時に録りたい人や、机の上で持ち運びながら使いたい人。
- 購入前に確認したい点:48Vのファンタム電源はXLR入力に出る仕様で、6.35mmジャック入力には出ません。パソコン側のUSBポートが900mAを出せないときは、別売のUSB電源をつなぐ使い方も案内されています。
軽くて2入力、というバランスの良さは地味に大きいです。
2位 Steinberg UR22C|32bit録音の本命
- 選ぶ理由:この5本で唯一の32bit/192kHz対応で、マイクプリアンプはD-PREを2基搭載。MIDI入出力と、低遅延モニタリングに使える内蔵DSPも備えます。
- 向いている人:録音の解像度を重視したい人や、キーボードなどMIDI機器もつなぎたい人。
- 購入前に確認したい点:USB 2.0のType-A端子に接続するときは、バスパワーではなく市販のUSB電源アダプターかモバイルバッテリーからの給電が必要です。本体は約1.0kgで、5本の中では重めの部類です。
ファンタム電源はXLRタイプにのみ供給されます。
ここ、地味に大事なんです。
3位 TASCAM US-2x2HR|MIDI端子つき
- 選ぶ理由:マイク入力2系統に加え、5ピンのMIDI入出力を備えます。接続はUSB Type-Cで、24bitの録音に対応し、44.1kHzから192kHzまで使えます。
- 向いている人:電子楽器やシンセをMIDIでつなぎ、録音も1台でまとめたい人。
- 購入前に確認したい点:質量は1.1kgで、この5本でいちばん重く、外形は186×65×160mmです。USB 2.0 High Speedでの接続になる点も押さえておきたいところです。
据え置きで使うなら、MIDI端子がある安心感は大きいと思います!
4位 Roland Rubix22|定番の据え置き型
- 選ぶ理由:24bit/192kHz対応で、マイク入力は2系統。XLR入力にはDC48Vのファンタム電源(1chあたり最大6mA)を供給でき、前面の[48V]ボタンで入り切りできます。
- 向いている人:コンデンサーマイクで歌を録りたい人や、USB-Bケーブルでパソコンと固定接続して使う人。
- 購入前に確認したい点:USB端子はBタイプで、電源はUSBバスパワー(消費電流500mA)かDC 5V端子から取ります。プラグインパワー方式のコンデンサーマイクは使えません。
ダイナミックマイクをつなぐときは、[48V]ボタンを消灯させるのがお約束です。
5位 ヤマハ AG03MK2|ミキサー型で配信向き
- 選ぶ理由:3chのライブストリーミングミキサーで、USBオーディオは2IN/2OUT・24bit/192kHz。声と音楽を混ぜて配信するループバック機能と、60mmフェーダー、コンプ・EQ・リバーブのDSPを備えます。
- 向いている人:歌や会話を配信しながら、BGMやゲーム音も一緒に流したい人。
- 購入前に確認したい点:マイク入力はCH1の1系統だけで、ファンタム電源もCH1のみ。CH2はギター用のHi-Z入力を兼ねます。iOSで使うときは外部電源の供給が推奨されています。
録音というより「配信ミキサー」寄りなので、使い方で評価が分かれる1台です。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 歌とギターを1人で録る:Focusrite Scarlett 2i2 4th Genが扱いやすいです。
- 録音の解像度を最優先したい:32bit対応のSteinberg UR22Cです。
- MIDI機器もつなぎたい:TASCAM US-2x2HRの5ピンMIDI端子が便利です。
- コンデンサーマイクで歌を録る:Roland Rubix22のファンタム電源が合います。
- 配信しながら録音もしたい:ヤマハ AG03MK2のミキサー機能が向いています。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
仕組みが分かると、自分の環境に当てはめて判断できます。
1. マイクの種類でファンタム電源の要不要が決まる
- コンデンサーマイクは48Vのファンタム電源が必要で、ダイナミックマイクは不要です。
- ファンタム電源の供給範囲は製品で違います。ヤマハ AG03MK2はCH1のみ、Scarlett 2i2はXLR入力の両方です。
- 6.35mmジャックの入力には、ファンタム電源は出ません。
使うマイクを先に決めておくと、ここで迷わずに済みます。
2. 入力数は「同時に何を録るか」で決める
- 歌だけ、ナレーションだけなら、1系統でも足ります。
- 歌とアコースティックギターを同時に録るなら、2系統あると安心です。
- 5本のうち、2系統あるのは4製品。ヤマハ AG03MK2だけがマイク入力1系統です。
ただし、AG03MK2はCH2にギター用のHi-Z入力があるので、歌とギターの同時録音にも使えます。
3. ビット深度とサンプリング周波数
- 5本とも最大192kHzに対応します。違いが出るのはビット深度で、32bitに対応するのはUR22Cだけです。
- 24bitでも、歌やギターの録音には十分な解像度と考えて差し支えありません。
- 32bitは、録音後の編集でゲインを大きく動かす人に向きます。
数字が大きいほど良い、と決めつけず、使う用途で選ぶのが無難です。
4. USB端子と給電
- USB-Cで直接つなげるのは4製品。Roland Rubix22だけがUSB Bタイプです。
- バスパワーで動かすときは、パソコン側のUSBポートの出力も関わります。
- UR22Cのように、USB 2.0のType-A端子では別電源が必要になる製品もあります。
自分のパソコンに空いている端子を、先に確認しておきましょう。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- マイクとケーブルは別売:本体だけでは録音できません。XLRケーブルとマイクを別に用意します。
- ファンタム電源の入れっぱなし:ダイナミックマイクやリボンマイクをつなぐ前に、48Vを切ります。
- 給電不足:USBポートの出力が足りないと動作が不安定になります。各社が案内する給電方法を確認します。
- 対応OSとドライバー:購入前に、自分のパソコンのOSに対応しているか公式ページで確かめます。
- iPhone・iPadで使うとき:ヤマハ AG03MK2は、iOSでは外部電源の供給が推奨されています。
これ、あるあるですよね。。。
録音を始める前の準備
- ヘッドホン:録音中の音をモニターするために、密閉型のヘッドホンがあると便利です。
- マイクスタンド:手で持つと余計な音が入りやすいので、スタンドを用意します。
- 録音ソフト:UR22CにはCubase AIが付属します。ほかの製品は、各社の案内でソフトの付属を確認します。
合わせて確認したいもの
録音の入り口のマイクも、あわせて検討してみてください。

ヘッドセットで通話や会議をしたい人は、こちらの記事も参考になります。

配信まで視野に入れるなら、キャプチャーまわりも確認しておくと安心です。

まとめ
歌やギターの録音は、オーディオインターフェースを1台足すだけで始められます。
迷ったら、軽くて2入力のFocusrite Scarlett 2i2 4th Genが無難です。
解像度重視ならSteinberg UR22C、MIDI機器もつなぐならTASCAM US-2x2HR。
私だったら、まずは使うマイクの種類を決めてから選びます。
ぜひ、自分の環境に合う1台を見つけてみてください!







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