ランニングや自転車、室内トレーニングを続けていると、心拍も一緒に記録したくなりますよね。
胸ベルト型の心拍計は、電池持ちと通信方式で選ぶと比べやすいです。
この記事では、ランニングや自転車、室内トレーニングを記録したい大学生・社会人に向けて、胸ベルト型の心拍計を5製品比べました。
比べたのは電池持ち・通信方式・耐水の目安の3軸です。
結論から言うと、総合で最も評価が高かったのはPolarのH10 Nです。
結論|胸ベルト型心拍計おすすめ5選
| # | 製品 | 電池持ち | 通信方式 | 耐水の目安 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Polar H10 N 心拍センサー 3方式でつなげる ¥13,000 10/23時点 ![]() | 最大400時間 | BT・ANT+・5kHz | 30m(WR30) |
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| 2位 | Garmin HRM 200 コイン電池で約1年 ¥12,000 10/23時点 ![]() | 約365時間(換算) | BT・ANT+ | 30m相当(3 ATM) |
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| 3位 | Bryton スマートハートレートセンサー 電池持ちが最長 ¥5,195 10/23時点 ![]() | 最大730時間 | BT・ANT+ | 1m(IPX7相当) |
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| 4位 | Garmin HRM 600 耐水の目安が最も深い ¥22,682 10/23時点 ![]() | 約60時間(換算) | BT・ANT+ | 50m相当(5 ATM) |
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| 5位 | Wahoo TRACKR HEART RATE WFBTHR05W 充電式で100時間以上 ¥13,662 | 100時間以上 | BT・ANT+ | 1m(IPX7) |
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- 電池持ち:300時間以上◎/150時間以上○/100時間以上△/100時間未満×(1回の電池交換、または1回の充電で使える時間)
- 通信方式:3方式◎/2方式○/1方式△(BT=Bluetooth。5kHzはPolarのGymLink)
- 耐水の目安:50m相当◎/30m相当○/水深1m(IPX7・IPX7相当)△(公式の防水表記を水深に置き換えた目安)
5製品の実売はおおむね 5,000〜26,000円 です(2026年9月時点・主要EC)。
Garminの2製品は、公式の「1日1時間の使用」の条件から時間に換算しています。
HRM 200の「約1年」は約365時間、HRM 600の「約2か月」は約60時間として並べました。
Polarも公式ページで、最大400時間を「毎日1時間トレーニングする場合は約1年間」と言い換えています。
電池の◎を300時間以上にしたのは、この2つを同じ扱いにするためです。
300時間は、1日1時間なら約10か月分です。
○の段(150〜299時間)に入る製品は、今回の5製品にはありません。
コイン電池と充電式では、電池持ちの中身が少し違います。
H10 N・HRM 200・Brytonは電池交換まで、HRM 600とTRACKRは1回の充電で使える時間です。
通信方式は、5製品のうち4製品がBluetoothとANT+の2方式で並んでいます。
◎が付くのは、5kHzにも対応するH10 Nだけです。
各製品の詳しい解説
1位 Polar H10 N 心拍センサー|3方式でつなげる
- 選ぶ理由:Bluetooth・ANT+・5kHz(GymLink)の3方式に対応し、通信方式は5製品で唯一の◎です。電池はコイン電池で最大400時間、耐水はWR30(最大30m)です。
- 向いている人:スマホ・ウォッチ・サイコン・ジムのマシンなど、いろいろな相手につなぎたい人。Bluetoothで2台に同時につなぎたい人。
- 購入前に確認したい点:サイズはM-XXLとXS-Sの2つです。「H10」とだけ書かれた出品や、腕に巻くVerity Sense、交換用のPro Strapもあるので、商品名の「H10 N」を確かめます。
トレーニング1回分(最大30時間)を本体に記録できる、内蔵メモリも付いています。
つなぐ相手がまだ決まっていない人には、けっこう安心な1本かなと思います!
2位 Garmin HRM 200|コイン電池で約1年
- 選ぶ理由:ボタン電池CR2032で約1年(1日1時間の使用)と公式に書かれていて、約365時間に換算して◎です。ANT+とBluetoothの2方式で、耐水は3 ATM(水深30m相当)です。
- 向いている人:電池交換の手間をなるべく減らしたい人。ANT+とBluetoothのどちらでもつなぎたい人。
- 購入前に確認したい点:サイズはM-XL(010-13388-10)とXS-S(010-13388-11)があります。泳ぎながら心拍を残したい人は、水泳中の記録が公式に書かれているHRM 600と見比べます。
同時接続はANTが無制限、BLEが3台と公式に書かれています。
スマホとサイコンに同時につなぎたい人には、地味にうれしいところなんですよね。。。
3位 Bryton スマートハートレートセンサー|電池持ちが最長
- 選ぶ理由:コイン電池CR2032で最大730時間と、5製品で最も長い公式値です。通信はBluetoothとANT+の2方式です。
- 向いている人:電池交換の回数をとにかく減らしたい人。BluetoothとANT+の両方でつなぎたい人。
- 購入前に確認したい点:防水は「水深1mで最長30分の偶発的な浸水」までの表記で、この記事ではIPX7相当として△にしています。動作温度は0〜50℃で、国内代理店はフカヤです。
730時間は、1日1時間なら約2年分の計算です!
電池交換が面倒な人には、けっこう刺さる数字かなと思います。
4位 Garmin HRM 600|耐水の目安が最も深い
- 選ぶ理由:5 ATM(水深50m相当)と、耐水の目安は5製品で最も深いです。水泳中も心拍を記録でき、ウォッチなしで記録したアクティビティもアプリに同期できます。
- 向いている人:プールでも使いたい人。ウォッチを外して運動する日も、記録を残したい人。
- 購入前に確認したい点:充電式で、1回の充電で約2か月(1日1時間の使用)なので電池持ちは×です。サイズはM-XL(010-13383-10)とXS-S(010-13383-11)があります。
電池の×は、1回の充電で使える時間で比べた結果です。
充電を習慣にできる人なら、そこまで気にならないかもしれませんね。
5位 Wahoo TRACKR HEART RATE WFBTHR05W|充電式で100時間以上
- 選ぶ理由:充電式で、通常の状態で100時間以上使えると公式に書かれています。通信はBluetoothとANT+の2方式で、重さはストラップ込みで39gです。
- 向いている人:コイン電池を買わずに済む充電式を選びたい人。Wahooの製品でそろえたい人。
- 購入前に確認したい点:耐水はIPX7(国内代理店の注記で水深1m・30分以内)で、充電はUSB-Cケーブルで行います。交換用の充電器も出品されているので、品番WFBTHR05Wを確かめます。
国内代理店はインターテックです。
Wahooのサイコンやスマートトレーナーを使っている人には、けっこう選びやすい1本かなと思います。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- つなぐ相手が多い:H10 N。Bluetooth・ANT+・5kHzの3方式です。
- 電池交換をなるべく減らしたい:Bryton。CR2032で最大730時間です。
- コイン電池でGarminにそろえたい:HRM 200。約1年(1日1時間の使用)です。
- プールでも使いたい:HRM 600。5 ATMで、スイム中の心拍を保存できます。
- 充電式でWahooにそろえたい:TRACKR。通常の状態で100時間以上使えます。
迷ったら手持ちのウォッチやサイコンがどの方式でつなぐかを先に確かめると外しにくいです。
今回の5製品は、どれもBluetoothとANT+の両方に対応しています。
通信方式の差は5kHzの有無だけで、ほかの差は電池と耐水で付きます。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- つなぐ相手の方式を確かめる:スマホ・ウォッチ・サイコン・ジムのマシンなど、相手が対応している方式を先に見ます。
- 電池の種類を決める:コイン電池なら電池交換、充電式なら充電の手間がかかります。
- 電池持ちは同じ条件で読む:「約1年(1日1時間)」のような書き方は、時間に直してから比べます。
- 耐水は使う場面で考える:屋外で使うのか、プールでも使うのかで、見る数字が変わります。
5kHzは、5製品のうちPolarだけが対応する方式です。
古いジムのマシンや、Polarの古いウォッチ向けの方式です。
H10 Nの5kHz対応は、英語版の公式ユーザーマニュアルに載っています。
日本語の製品ページには、BluetoothとANT+の記載だけがあります。
Bluetoothで同時につなげる台数は、方式の数とは別の話です。
公式に書かれているのは、H10 Nが2台、HRM 200・HRM 600・TRACKRが3台です。
スマホのアプリとサイコンに同時につなぎたいなら、ここも見ておくと安心です。
コイン電池か充電式か|電池の違いを整理
今回の5製品の電池は、コイン電池と充電式の2種類に分かれます。
中身は次のとおりです。
- コイン電池(H10 N・HRM 200・Bryton):電池が切れたら交換します。HRM 200とBrytonはCR2032です。
- 充電式(HRM 600・TRACKR):電池を買わずに済むかわりに、定期的な充電が要ります。
- 換算の条件:Garminの2製品は「1日1時間の使用」で書かれているので、1年を約365時間、2か月を約60時間として並べています。
予備の電池を買っておくなら、製品ごとの電池の型番を先に確かめておくと安心です。
充電式の電池持ちは、1回の充電で使える時間で比べています。
表で低い点でも、こまめに充電できる人なら不便とは限りません。
耐水の目安と水泳|数字の読み方
表の耐水は、各社の公式の防水表記を水深に置き換えたものです。
表記の種類によって、中身が少しずつ違います。
- ATM・WR:水の圧力(静水圧)で表す等級です。3 ATMとWR30は30m相当、5 ATMは50m相当です。
- IPX7:浸水の試験で表す等級です。TRACKRは、国内代理店の注記で水深1m・30分以内です。
- Bryton:公式の表記は「水深1mで最長30分の偶発的な浸水」で、この記事ではIPX7相当として扱っています。
ATM・WRとIPX7は、試験のやり方が違います。
表の耐水は、あくまで水深に置き換えた目安として見てください。
耐水の数字が大きくても、水中ではBluetoothとANT+が届きません。
泳ぎながら心拍を残したいなら、本体に記録できるかどうかを見ます。
本体への記録が公式に書かれているのは、H10 N(トレーニング1回・最大30時間)と、水泳中も記録できるHRM 600です。
泳ぐ場面での使い方は、各製品の取扱説明書で確かめておきます。
プールで使うことが多い人は、耐水の数字と記録機能をセットで見ておくと安心です。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 交換バンドだけの商品を選ぶ:Garmin公式楽天店には「HRM 200/600 交換バンド」があり、センサーは付きません。
- 名前の似た別の製品と取り違える:Polarは「H10」とだけ書かれた出品や、腕に巻くVerity Senseもあります。
- サイズ違いを選ぶ:HRM 200・HRM 600はM-XLとXS-S、H10 NはM-XXLとXS-Sがあります。
- セット品や部品を選ぶ:HRM 600はウォッチとのセット品や充電ケーブル、TRACKRは交換用の充電器も出品されています。
- 旧モデルを選ぶ:同じブランドの旧モデルが出品されていることもあるので、型番を確かめます。
正直、いちばん気をつけたいのは、バンドや充電器だけの商品をカートに入れてしまうパターンです。。。
価格が相場より安すぎるときは、本体の付かない部品だけの出品かもしれません。
商品名か商品ページに型番(010-13388-10・010-13383-10・WFBTHR05W)があるかを見ておくと安心です。
もうひとつ気をつけたいのが、つなぐ相手の方式を確かめずに買うパターンです。
5製品はどれもBluetoothとANT+に対応していますが、手持ちの機器側も確かめておきます。
使う前に確かめたいこと|サイズ・温度・つなぐ台数
届いてから慌てないように、使う前に次の3つを確かめておきます。
- サイズ:胸に巻くベルトなので、自分の体に合うサイズを選びます。H10 NはM-XXLとXS-S、Garminの2製品はM-XLとXS-Sです。
- 動作温度:H10 Nは-10〜+50℃、Brytonは0〜50℃と公式に書かれています。ほかの製品は取扱説明書で確かめます。
- 同時につなぐ台数:Bluetoothで、H10 Nは2台、HRM 200・HRM 600・TRACKRは3台と公式に書かれています。
冬の朝に外で使う人は、動作温度の下限も見ておくと安心です。
H10 Nの重さは、総重量60g(ストラップを除くと21g)です。
TRACKRはストラップ込みで39gと、公式に書かれています。
合わせて確認したいもの
- 自転車の記録を画面で見たいなら:走行の記録を表示するなら、GPSサイクルコンピューターが候補です。

- 冬も室内で乗るなら:スマートトレーナーを、再現斜度と軽さで比べた記事があります。

- 腕でも記録したいなら:対応OS・バッテリー・防水で比べた、スマートウォッチの記事もあります。

- 家で走るなら:ランニングマシンがあると、天気を気にせず室内で走れます。

まとめ
胸ベルト型の心拍計は、電池持ち・通信方式・耐水の目安の3つで絞り込めます。
総合ではPolarのH10 N、コイン電池で長く使いたいならGarminのHRM 200かBrytonです。
プールでも使いたいなら、5 ATMのHRM 600が候補になります。
買う前に、つなぐ相手の方式と、商品ページの型番・サイズを確かめてください。
つなぐ相手の方式を確かめたら、電池の種類(コイン電池か充電式か)と耐水で絞るのが近道です。
心拍も一緒に残せると、毎日のトレーニングを振り返るのがちょっと楽しくなると思います!
自分の運動スタイルに合う1本を選んでみてください。






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