MISSION 1 PRO ILSで使えるレンズは?電子接点なしでも動くマイクロフォーサーズ魚眼レンズの選び方

Photo by Irham Setyaki on Unsplash (https://unsplash.com/@setyaki) 学習・クリエイター環境
Photo by Irham Setyaki on Unsplash (https://unsplash.com/@setyaki)

MISSION 1 PRO ILSは、マイクロフォーサーズのレンズなら何でも動くわけではありません。本体に電子接点が無いので、マニュアルフォーカスで絞りを手動にできるレンズが条件です。

GoProが手ブレ補正(HyperSmooth)の対応を公式に挙げた魚眼レンズなら、迷わず選べます。

結論|マニュアルフォーカス+手動絞りのレンズを選び、迷ったら公式が挙げた魚眼から

結論は、オートフォーカス(AF)のレンズは避け、公式の対応リストにある魚眼レンズを選ぶのが確実、です。

  • 使えるレンズの条件:GoPro公式は、マニュアルフォーカスで、絞りが手動または固定のレンズが必要と案内しています。
  • 迷ったら:HyperSmoothの対応を公式が挙げた魚眼レンズ5本から選びます。
  • この記事で紹介するのは2本:LAOWA 4mm F2.8 と 7Artisans 6mm F2 です。

「マイクロフォーサーズ用と書いてあれば大丈夫でしょ?」と思いたくなりますよね。。。
そこが落とし穴なので、次の章で理由を整理します。

なぜAFレンズや電子制御のレンズは動かないのか

GoPro公式の製品ページには、本体に電子接点が無いと書かれています。レンズと本体のあいだで電気的な通信ができない、ということです。

AFレンズは、ピント合わせのモーターを本体からの信号で動かします。
電子制御で絞るレンズも、絞りの値を本体から指示します。

  • AFレンズ:本体から信号が届かないので、ピントが合わせられません。
  • 電子制御で絞るレンズ:絞りを本体から変えられません。
  • 絞りリングのあるMFレンズ:レンズ側のリングで手動操作するので、通信が要りません。

なお、固定絞りは「F4.5より明るいほうがよい」という目安を挙げる解説記事もあります。
公式ページに数値は無いので、目安として知っておく程度で十分です。

解決する手順

  1. 気になるレンズが、マイクロフォーサーズ(MFT)マウント用かを確かめます。
  2. マニュアルフォーカスで、絞りリングがある(または固定絞り)かを確かめます。
  3. 手ブレ補正を使いたいなら、GoProが挙げた魚眼5本か、6mm〜500mmの単焦点レンズかを確かめます。
  4. レンズを付けたら、カメラの設定でレンズを選びます。選ばないと手ブレ補正が働かないと解説する記事があります。
  5. 重いレンズは、レンズ側を支える部品を用意します。

GoPro公式の製品ページでは、手ブレ補正の対応として焦点距離6mm〜500mmの単焦点レンズが挙がっています。
公式の書き方は単焦点が前提なので、ズームレンズで手ブレ補正が効くかは公式に記載がありません。

必要なもの(1〜3製品)

GoPro公式が挙げた魚眼レンズは5本です(いずれもMFT用)。

LAOWA 4mm F2.8、7Artisans 6mm F2、Meike 7.5mm F2.8、
7Artisans 7.5mm F2.8 II、Brightin Star 7.5mm F2.8 です。

この記事では、国内の販売店で扱いを確かめられた2本を紹介します。

紹介する製品の実売はおおむね 37,000〜38,000円 です(2026年10月時点・主要EC)。

条件選ぶレンズ
円形に広く写したいLAOWA 4mm F2.8
明るい魚眼で暗所も撮る7Artisans 6mm F2

とにかく画角を広く撮りたいなら LAOWA 4mm F2.8 Fisheye MFT

  • どの条件で選ぶか:画角210°の円周魚眼で、周りを丸ごと写したいとき。
  • 選ぶ理由:GoProが手ブレ補正の対応を挙げた5本の1つです。国内の仕様では、最短撮影距離は8cmで、マニュアルフォーカスです。
  • 購入前に確認したい点:円形に写るタイプなので、画面いっぱいの魚眼とは見え方が違います。マウントがMFT用かを先に確かめます。

こういう極端な絵が撮れるのは、このレンズならではです!

明るい魚眼がほしいなら 7Artisans 6mm F2 FISH-EYE II ED

  • どの条件で選ぶか:開放F2の明るい魚眼で、夕方や室内でも撮りたいとき。
  • 選ぶ理由:GoProの公式ページに「7Artisans 6mm f/2」として載っています。国内では2026年2月に発売され、最短撮影距離は0.1m、絞りはF2〜F16です。
  • 購入前に確認したい点:重さは約427gと発表されています(マウントにより異なる)。本体より重いので、レンズ側の支えを用意しておきます。

ソニーEや富士X用も同じ名前で売られているので、MFT用かを確かめてから選びます。

ここは要注意|うまくいかないとき

  • 同じ名前でマウント違いがある:LAOWAや7Artisansは、ソニーE・富士Xなど別マウントも同名で売られています。MFT用かを確かめます。
  • AFレンズは動かない:パナソニックやオリンパスの純正AFレンズは、電子接点が無いので使えません。
  • 重いレンズ:GoProは約250gを超えるレンズには、外部のサポートを勧めると報じられています。公式ページには数値が見当たらないので、重いレンズは先に支えを用意するのが安心です。
  • 長い望遠:手ブレ補正の動作を確かめたのは50mmまでと報じられています。それより長い望遠は、結果にばらつきが出る可能性があります。
  • 発売時期:国内の発売は「秋頃」と案内されています。販売店では10月16日発売予定として予約を受け付けているところがあります。

私だったら、最初の1本は公式リストにある魚眼にして、使い方に慣れてから広げます。

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よくある疑問

オールドレンズも付けられる?

マウントアダプターを使えば、昔のマニュアルレンズも付けられると紹介する記事があります。
ただし、GoProが手ブレ補正を確かめたのは公式のリストにあるレンズです。

どのレンズでも手ブレ補正は効く?

公式に挙がっているレンズなら、手ブレ補正の対応が案内されています。
リストにないレンズは、公式に記載がないので、効くとは言い切れません。

まとめ

MISSION 1 PRO ILSのレンズ選びは、電子接点が無いので、MFで手動絞りのレンズが条件です。

迷ったら、GoProが手ブレ補正の対応を挙げた魚眼レンズから選びます。
この記事では、LAOWA 4mm F2.8 と 7Artisans 6mm F2 を紹介しました。

「レンズが交換できるGoPro」は、選ぶ楽しさもありますよね!

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