ノートPCは、USB-C PD対応のモバイルバッテリーで充電できます。
ただし、バッテリー側のUSB-C出力がPCの付属充電器より低いと、充電が追いつかないことがあります。
見るべき軸は「USB-C単ポートの最大出力」「容量」「質量」の3つです。
今回は国内で買える5製品を、メーカー公式や量販店の仕様欄の実値で並べました。
結論|ノートPCを充電できるモバイルバッテリーおすすめ5選
| # | 製品 | USB-C最大出力 | 容量 | 質量 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | Anker A1695N11 ケーブル内蔵・4ポート ¥17,990 10/23時点 ![]() | 100W | 25000mAh | 約595g |
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| 2位 | サンワサプライ BTL-RDC31 100W×2ポート ¥15,118 10/23時点 ![]() | 100W | 25000mAh | 約530g |
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| 3位 | CIO CIO-MB65W2C1A-20000-BK 最軽量クラス ¥8,800 | 65W | 20000mAh | 約410g |
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| 4位 | エレコム DE-C50L-20000BK 65W・国内メーカー ¥7,697 10/23時点 ![]() | 65W | 20000mAh | 約453.5g |
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| 5位 | サンワサプライ BTL-RDC43 AC出力付き ¥31,801 | 65W | 27500mAh | 約900g |
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- USB-C最大出力:100W◎/65W○/45W以上65W未満△
- 容量:25000mAh以上◎/20000mAh以上25000mAh未満○
- 質量:500g未満◎/500g以上800g未満○/800g以上△
5製品の実売はおおむね 7,400〜32,000円 です(2026年10月時点・主要EC)。
ポート数や付属ケーブルは製品ごとに違うので、点数にはせず各製品の解説に書きました。
差が付く3軸だけで順位を決めています。
各製品の詳しい解説
1位 Anker A1695N11|ケーブル内蔵・4ポート
- 選ぶ理由:USB-Cが3つとも最大100Wで、巻取り式と一体型のUSB-Cケーブルを2本内蔵しています。合計出力は最大165Wです。
- 向いている人:ノートPCとスマホなど、複数の機器を1台でまかないたい人。USB-Cは3ポート、USB-Aは1ポートです。
- 購入前に確認したい点:3ポートを同時に使うと、100Wを出すポート以外は30Wを分け合う仕様です。質量は約595gで、サイズは約158×54×49mmです。
ケーブルを持ち歩かなくていいのは、地味にラクなんですよね。
2位 サンワサプライ BTL-RDC31|100W×2ポート
- 選ぶ理由:USB-Cの2ポートがそれぞれ最大100Wで、容量は25000mAh(91.25Wh)です。質量は約530gです。
- 向いている人:国内メーカーの製品で、100W級のノートPCにも給電したい人。PSEの適合も公式に書かれています。
- 購入前に確認したい点:USB-Cの合計は最大108Wです。サイズは72×72×105mmで、ずんぐりした形になります。
付属のUSB PD 5A対応USB-Cケーブルで、すぐに使い始められるのがうれしいですね。
3位 CIO CIO-MB65W2C1A-20000-BK|最軽量クラス
- 選ぶ理由:20000mAhで約410gと、5製品でもっとも軽いです。USB-Cは2ポートとも最大65Wです。
- 向いている人:65Wで足りるノートPCを、毎日バッグに入れて持ち歩きたい人。
- 購入前に確認したい点:ケーブルは付いていません。3ポートをすべて使うと、合計は最大95W(65W+18W+12W)です。
軽さだけで見れば、私だったらまずここから候補に入れます。
4位 エレコム DE-C50L-20000BK|65W・国内メーカー
- 選ぶ理由:USB-C1ポートが最大65W(20V/3.25A)で、容量は20000mAh(72.0Wh)です。質量は約453.5gです。
- 向いている人:エレコムの製品で、65W級のノートPCを充電したい人。
- 購入前に確認したい点:ノートPCに給電するのはUSB-C1ポートです。USB-C2は12V/2.5Aまでの出力です。
ポートごとの役割が違う点は、買う前に知っておきたいところです。
5位 サンワサプライ BTL-RDC43|AC出力付き
- 選ぶ理由:ACコンセントの出力(85W)が付いているので、USB-C非対応のノートPCにもACアダプターで給電できます。容量は27500mAh(99Wh)です。
- 向いている人:USB-C充電に対応していない古めのノートPCも使う人。
- 購入前に確認したい点:質量は約900gで重く、サイズは98×219×34mmです。ACとType-Cは同時に使えません。
持ち歩くというより、カバンに入れて「いざという時の電源」にする感じでしょうか。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 100W級のノートPCを充電したい:1位 Anker A1695N11か、2位 サンワサプライ BTL-RDC31です。
- とにかく軽くしたい:3位 CIO CIO-MB65W2C1A-20000-BK。約410gです。
- 国内メーカーの65Wモデル:4位 エレコム DE-C50L-20000BK。
- USB-C非対応のノートPCもつなぐ:5位 サンワサプライ BTL-RDC43。AC出力があります。
迷ったら、PCの付属充電器に書かれたW数を先に見てください。
そのW数以上のUSB-C出力があれば、候補に残せます。
選ぶ前に押さえたい3つのポイント
1. 必要な出力(W)は、PCの付属充電器で決まる
ノートPCは、USB-Cから決まった電圧と電流で電気をもらいます。
バッテリーの出力がPCの想定より低いと、充電が遅くなったり、使いながらでは減っていったりします。
- 付属充電器のW数:PC本体やACアダプターのラベルに書かれています。
- 目安:付属充電器と同じか、それ以上のUSB-C出力を選びます。
- 複数ポート同時:2台以上つなぐと、出力が分け合いになる製品があります。
今回の5製品も、複数ポートを同時に使うと1ポートあたりの出力は下がります。
2. 容量は「mAh」より「Wh」で見る
mAhは、基準にする電圧で数字が変わります。
たとえばサンワサプライ BTL-RDC31の25000mAhは、公式で91.25Whと書かれています。
- Whの考え方:電圧(V)×容量(Ah)で求めます。
- 例:エレコムは3.6V/20000mAhで72.0Whです。
- 実際に充電できる量:変換ロスがあるので、表示より少なくなります。
ノートPCを丸ごと1回ぶん充電したいなら、PC側のバッテリー容量(Wh)も調べておくと目安になります。
3. 飛行機に乗るときはWhと個数のルールを確認
モバイルバッテリーの機内持ち込みには、容量(Wh)や個数、使い方のルールがあります。
ルールは改正されることがあるので、搭乗する航空会社と国土交通省の最新の案内を確認してください。
- Whの表記:購入前に、製品ページでWh表記があるか確認します。
- サンワサプライ BTL-RDC43:公式ページに「飛行機内持ち込み可」とUN38.3合格の記載があります。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 出力が足りない:45Wや30Wのモバイルバッテリーを、65W級のPCにつなぐパターンです。。。
- ケーブルが合わない:100Wで使うには、5A対応のUSB-Cケーブルが必要です。サンワサプライ BTL-RDC31には付属します。
- 同時に使って遅くなる:スマホも同じバッテリーでつなぐと、PCへの出力が下がることがあります。
- ACとUSB-Cを一緒に使う:サンワサプライ BTL-RDC43は、ACとType-Cを同時に使えません。
特に1つ目は、あるあるなんですよね。。。
合わせて確認したいもの
バッテリーを選んだら、充電器やケーブルの規格もあわせて確認すると安心です。
- USB-C急速充電器:自宅用の充電器のW数を、PCに合わせて選びます。

- USB-Cケーブル:100Wで使うときのケーブル規格を確認します。

- 通勤用のモバイルバッテリー:スマホ向けのケーブル内蔵タイプを比べます。

- ポータブル電源:さらに大きな電源が必要な人向けです。

まとめ
ノートPCは、USB-C PD対応で出力が足りるモバイルバッテリーなら充電できます。
選ぶときは、USB-C単ポートの最大出力・容量・質量の3つを見れば十分です。
- 100W級のPC:Anker A1695N11、サンワサプライ BTL-RDC31
- 軽さ重視:CIO CIO-MB65W2C1A-20000-BK
- 国内メーカーの65W:エレコム DE-C50L-20000BK
PCの付属充電器のW数と、使うケーブルの規格を先に見ておけば、買ってから困ることは減ります。
自分の環境に合う1台を、ぜひ選んでみてください!





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