ロードバイクやクロスバイクを買ったら、次に気になるのが自宅で使う空気入れですよね。
自転車用フロアポンプは、最大空気圧と全高(ポンプの背の高さ)で選ぶと外しにくいです。
この記事では、スポーツ自転車を始めた大学生・社会人に向けて、フロアポンプを5台比べました。
比べたのは最大空気圧・本体重量・全高の3軸です。
結論から言うと、総合で最も評価が高かったのはSERFASのTCPGです。
結論|自転車用フロアポンプおすすめ5選
| # | 製品 | 最大空気圧 | 本体重量 | 全高 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | SERFAS TCPG フロアポンプ 5台で最も背が高い ¥3,491 10/23時点 ![]() | 160psi | 1,315g | 730mm |
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| 2位 | SERFAS FP-200 AF-T1 5台で最も軽い ¥2,809 10/23時点 ![]() | 160psi | 998g | 670mm |
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| 3位 | LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE 3.5 最大空気圧が最も高い ¥9,900 10/23時点 ![]() | 220psi | 1,432g | 670mm |
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| 4位 | TOPEAK ジョーブロー ローディー EX PPF09600 3.5インチの大型ゲージ ¥3,652 10/23時点 ![]() | 160psi | 1,250g | 660mm |
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| 5位 | TOPEAK ジョーブロー スポーツIII PPF07400 スマートヘッドDX4搭載 ¥5,580 10/23時点 ![]() | 160psi | 1,680g | 678mm |
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- 最大空気圧:200psi以上◎/160〜199psi○/120〜159psi△/120psi未満×(公式の最大空気圧)
- 本体重量:1,100g未満◎/1,100〜1,399g○/1,400〜1,599g△/1,600g以上×(SERFASの2台は公式の参考重量)
- 全高:700mm以上◎/680〜699mm○/650〜679mm△/650mm未満×(公式の高さ寸法)
5製品の実売はおおむね 3,000〜10,000円 です(2026年9月時点・主要EC)。
全高は、背が高いほど高く評価しています。
背の低いポンプは押すときの姿勢が低くなる、と国内代理店のライトウェイが解説しているためです。
重さは軽いほど高く評価しています。
部屋や玄関から出し入れしやすいためで、重いほうが安定するという見方もあります。
各製品の詳しい解説
1位 SERFAS TCPG フロアポンプ|5台で最も背が高い
- 選ぶ理由:全高730mmと、5台で唯一700mmを超えます。最大空気圧は160psiで、参考重量は1,315gです。
- 向いている人:なるべく高い位置で押したい人。重さもほどほどに抑えたい人。
- 購入前に確認したい点:公式には英式アダプターが付属すると書かれています。国内代理店はライトウェイで、品番は047020です。
5台のうち4台が660〜678mmに集まっているので、730mmはけっこう目立つ数字なんですよね。
2位 SERFAS FP-200 AF-T1|5台で最も軽い
- 選ぶ理由:参考重量998gと、5台で唯一1kgを切ります。最大空気圧は160psi(11気圧)で、全高は670mmです。
- 向いている人:玄関と部屋のあいだで、よく出し入れする人。とにかく軽いポンプがほしい人。
- 購入前に確認したい点:90cmのホースと英式アダプターが付属します。「FP-200」だけで探すと別モデルや補修パーツも出てくるので、「AF-T1」まで確認します。
軽さを最優先するなら、私だったらまずこれを候補に入れるかなと思います。
3位 LEZYNE SPORT FLOOR DRIVE 3.5|最大空気圧が最も高い
- 選ぶ理由:最大空気圧220psi(15.2bar)と、5台で唯一200psiを超えます。全高は670mm、重さは1,432gです。
- 向いている人:空気圧の上限に、できるだけ余裕を持たせたい人。予算より上限の高さを優先したい人。
- 購入前に確認したい点:対応バルブは仏式・米式で、英式アダプターの記載はありません。現行の新型は、ハンドルがコンポジットマトリックス製になっています。
木製ハンドルの旧型も出品されているので、ハンドルの素材で見分けておくと安心です。
4位 TOPEAK ジョーブロー ローディー EX PPF09600|3.5インチの大型ゲージ
- 選ぶ理由:ベースに3.5インチ(約9cm)の大型ダイヤルゲージが付き、最大160psiまで測れます。重さは1.25kgで、シリンダーはスチール製です。
- 向いている人:足元のゲージで空気圧を読みやすいポンプがほしい人。上限と重さのバランスを取りたい人。
- 購入前に確認したい点:公式の対応バルブは仏式・米式(スマートヘッド)です。英式は「空気圧測定はできません」と書かれていて、英式の付属品は書かれていません。
全高は660mmと5台で最も低いですが、1ストロークの空気量は310ccと公式に書かれています。
678mmのスポーツIII(317.5cc)とほぼ同じなので、背が低いから1回の量が少ない、とは限らないんですよね。
5位 TOPEAK ジョーブロー スポーツIII PPF07400|スマートヘッドDX4搭載
- 選ぶ理由:スマートヘッド DX4を搭載した、公式に現行掲載のモデルです。最大空気圧は160psi、全高は678mmです。
- 向いている人:持ち運ぶより、置き場所を決めて使うことが多い人。TOPEAKの製品でそろえたい人。
- 購入前に確認したい点:重さは1.68kgと、5台で最も重いです。英式への対応は公式ページに書かれていません。
重さで点を落としていますが、置いたまま使うなら気にならない人もいるかなと思います。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 高い位置で押したい:TCPG。全高730mmで、5台の中で最も背が高いです。
- 軽さを最優先したい:FP-200 AF-T1。参考重量998gで、5台で唯一1kgを切ります。
- 空気圧の上限に余裕がほしい:SPORT FLOOR DRIVE 3.5。最大220psiです。
- 足元のゲージで空気圧を読みたい:ジョーブロー ローディー EX。ベースに3.5インチの大型ダイヤルゲージが付きます。
- 置き場所を決めて使う:ジョーブロー スポーツIII。スマートヘッド DX4 を搭載しています。
英式バルブの自転車にも使いたいなら、英式アダプター付属と公式に書かれているSERFASの2台が候補です。
TOPEAKとLEZYNEの3台は、英式アダプターの付属が公式に書かれていません。
ほかの自転車と共用したい人は、ここで絞り込むのが早いです。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- 自分のバルブの種類を確かめる:仏式・米式・英式のどれかで、使えるポンプが変わります。
- 最大空気圧はタイヤの指定空気圧と比べる:タイヤに表示された指定空気圧が、ポンプの上限に収まるかを見ます。
- 重さは出し入れの回数で考える:毎回しまうなら軽いほうが楽で、出しっぱなしなら重さの優先度は下がります。
- 全高は押すときの姿勢で考える:背の低いポンプは、押すときの姿勢が低くなりやすいです。
バルブの種類は、ポンプ選びの最初の分かれ道です。
LEZYNEとローディー EXは、公式に仏式・米式対応と書かれています。
SERFASの2台は、英式アダプターが付属すると公式に書かれています。
最大空気圧は、5台のうち4台が160psiで並んでいます。
上限で差が付くのは、220psiのLEZYNEだけです。
全高については、見方が分かれるところです。
SERFASの公式説明には、短い全長でいろいろな身長の人が使いやすい、という趣旨の記述もあります。
この記事では、押すときの姿勢を優先して、背の高いほうを高く評価しています。
小柄な人や、しまう場所の高さが限られる人は、逆の見方で選ぶのもありです。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 「FP-200」だけで探す:SERFASのFP-200には、AF-T1以外のモデルや補修パーツも出品されています。
- 補修用のヘッドを本体と間違える:「スポーツIII用」と書かれた補修用ヘッドや、旧型のスポーツII、中古品も出品されています。
- 名前の似た別製品を選ぶ:ローディー EXは、名前が重なる別製品があります。型番PPF09600で確認します。
- LEZYNEの旧型を選ぶ:木製ハンドルの旧型も出品されています。現行の新型はコンポジット製のハンドルです。
- 英式にも使えると思い込む:英式アダプター付属と公式に書かれているのは、SERFASの2台だけです。
正直、いちばん気をつけたいのは「名前だけで探して、別モデルや部品をカートに入れる」パターンです。。。
今回の5台でも、同じシリーズ名で本体・補修パーツ・旧型が並んで出品されていました。
商品名か商品ページに型番(PPF09600・PPF07400・AF-T1)があるかを見ておくと安心です。
そしてもうひとつ気をつけたいのが、バルブの種類を確かめずに買うパターンです。
届いてから「口金が合わない」となるのが、いちばんもったいないですよね。
価格が相場より安すぎるときは、部品だけの出品かもしれません。
本体が届く商品かどうか、商品名と写真で確かめておきます。
空気を入れるときのコツ
フロアポンプは、買ったあとの使い方しだいで使いやすさが変わります。
毎回の空気入れで意識しておきたいのは、次の4つです。
- 単位をそろえて読む:タイヤの指定空気圧と同じ単位(psi・bar)でゲージを読むと、読み違えにくくなります。
- 置き場所を決める:自転車の近くに置いておくと、乗る前に空気圧を確かめる習慣が付きやすいです。
- ヘッドの付け外しは説明書どおりに:口金の付け方は、その製品の取扱説明書の手順に沿います。
- ホースの長さを見ておく:AF-T1は90cmのホースが付属します。自転車とポンプの位置関係の目安になります。
公式ページの単位の書き方も、製品ごとに少しずつ違います。
LEZYNEは220psi(15.2bar)、ローディー EXは160psi(11bar)と書かれています。
AF-T1は160PSI(11気圧)と、書き方がそろっていないので単位を見てから比べます。
空気入れが面倒にならない1台を選べば、乗る前のひと手間もぐっと気軽になると思います!
合わせて確認したいもの
- 走った記録を残したいなら:速度や距離を記録するなら、GPSサイクルコンピューターが便利です。

- 頭を守る備えに:通勤・通学で乗るなら、ヘルメットもあわせて検討できます。

- 暗い帰り道に:日が短い季節は、フロントライトがあると安心です。

- 後ろから見つけてもらうために:リアライトも、明るさと防水で比べて選べます。

まとめ
自転車用フロアポンプは、最大空気圧・本体重量・全高の3つで絞り込めます。
総合ではSERFASのTCPG、軽さ優先なら同じSERFASのFP-200 AF-T1です。
空気圧の上限に余裕がほしいなら、LEZYNEのSPORT FLOOR DRIVE 3.5が候補になります。
買う前に、自分の自転車のバルブの種類とタイヤの指定空気圧を確かめてください。
まずバルブで候補を絞り、次に空気圧の上限、最後に重さと背の高さで選ぶのが近道です。
自宅にフロアポンプが1台あると、乗りたいときに空気を入れてから出かけやすくなります!
型番まで確認して、長く付き合える1台を選んでください。







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