ジョギングでもマラソンの練習でも、スマホや鍵をどこに入れて走るか、けっこう悩みますよね。
ランニングポーチは、軽さとポケットの数、それにボトルが入るかで選ぶと比べやすいです。
この記事では、ジョギングからフルマラソンに挑戦する大学生・社会人に向けて、腰に巻くランニングポーチを5製品比べました。
比べたのは重量・ポケット数・ボトル対応の3軸です。
結論から言うと、総合で最も評価が高かったのはサロモンのPULSEです。
結論|ランニングポーチおすすめ5選
| # | 製品 | 重量 | ポケット数 | ボトル対応 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | SALOMON PULSE LC2179800 5製品で最も軽い62g ¥4,120 10/23時点 ![]() | 62g | 3個 | 500ml |
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| 2位 | NATHAN ジップスター マックス NS30630 3軸そろった万能型 ¥4,497 10/23時点 ![]() | 75g(M) | 4個 | 414ml |
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| 3位 | THE NORTH FACE ペーサーベルト NM62381 ポケットが最多の5個 ¥5,800 10/23時点 ![]() | 約115g | 5個 | 500ml |
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| 4位 | NATHAN ヒップスター NS7701 フラップ付き4個で70g ¥3,667 10/23時点 ![]() | 70g(M) | 4個 | 公式記載なし |
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| 5位 | THE NORTH FACE ペーサーベルトLT NM62382 ペーサーベルトより約20g軽い ¥4,606 10/23時点 ![]() | 約95g | 4個 | 公式記載なし |
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- 重量:65g以下◎/80g以下○/100g以下△/100g超×(公式値。ネイサンはMサイズ、ノースフェイスは「約」付き)
- ポケット数:5個以上◎/4個○/3個△/2個以下×(ボトル専用ポケット・フラスク用スリット・サングラスホルダーは除く)
- ボトル対応:500ml以上◎/400ml以上○/250ml以上△/公式に対応の記載なし×(公式が対応をうたうソフトフラスクの容量)
5製品の実売はおおむね 3,600〜5,800円 です(2026年9月時点・主要EC)。
ポケット数は、公式の説明文に名前か個数が出る収納ポケットを数えています。
「2つの」「×4」「計4つ」のように個数が書かれていれば、その数です。
ボトル専用のポケットや、フラスクを入れるスリットは、ポケット数に入れていません。
ボトルは3つ目の軸で見ているので、同じ機能を2回数えないようにするためです。
重さは、走っているあいだずっと腰に巻いておくものなので、軽いほど高く評価しています。
ただし、重さの条件はメーカーごとにそろっていません。
- ネイサンの2製品:Mサイズの値です。
- ノースフェイスの2製品:「約」付きの値です。
- サロモンのPULSE:公式に、測ったサイズの記載がありません。
ボトル対応は、公式が対応をうたうソフトフラスクの容量で比べています。
公式に記載がない製品は、「入らない」と書かれているわけではありません。
2位と3位は、どちらも9点の同点です。
ジップスター マックスは3軸すべてが○、ペーサーベルトは重さが×でポケットとボトルが◎と、性格がかなり違います。
各製品の詳しい解説
1位 SALOMON PULSE LC2179800|5製品で最も軽い62g
- 選ぶ理由:重さ62gと5製品で最も軽く、500mlのハイドレーションフラスクも入ります。フラスクを入れるのは、横方向の2つのストレッチポケットです。
- 向いている人:なるべく軽いポーチで、給水も持って走りたい人。サイズをウエストに合わせて選びたい人(XS〜XL、64〜105cm)。
- 購入前に確認したい点:公式の説明文にある「シークレットポケット」は、個数が書かれていません。この記事では1つとして数え、ポケットは計3個としています。
軽さとボトルの両方で◎が付いたのは、5製品でこの1本だけなんですよね。
ポケットの数より、軽さと給水を優先したい人に合うかなと思います!
公式の仕様では、容量は0.79L、寸法は38×11.5×1cmです。
給水を持つ日は、横のストレッチポケットをフラスク用に使うイメージです。
2位 NATHAN ジップスター マックス NS30630|3軸そろった万能型
- 選ぶ理由:耐候性ジップ付き2つと、フラップ付き2つの計4つのポケットがあります。サイドスリットには414mlのソフトフラスクが入り、重さは75g(Mサイズ)です。
- 向いている人:軽さ・収納・給水を、どれもほどほどに押さえたい人。スマホや鍵を、ジップ付きのポケットに入れたい人。
- 購入前に確認したい点:サイズはXXS〜L(58〜94cm)です。ジップスターやジップスター ライトなど、名前の近いモデルがあるので型番NS30630を確かめます。
3つの軸すべてで○が付いたのは、5製品でこれだけです。
どれかが飛び抜けてはいないけど、苦手な軸もない。はじめての1本に、けっこう選びやすいと思います!
ジップ付きポケットの大きさは、前がH11.0×W22.0cm、後ろがH11.0×W15.0cmと公式に書かれています。
スマホを入れるなら、手持ちのスマホの大きさと見比べておくと安心です。
3位 THE NORTH FACE ペーサーベルト NM62381|ポケットが最多の5個
- 選ぶ理由:ボトルポケットを除いても5つのポケットがあり、5製品で最多です。500mlのソフトフラスクが入る、コンプレッション付きのボトルポケットも付いています。
- 向いている人:スマホ・鍵・補給食を、ポケットで細かく分けて持ちたい人。給水と補給食を、1本のベルトにまとめたい人。
- 購入前に確認したい点:重さは約115gで5製品で最も重く、100g超のため×です。サイズはONE SIZEで、バックルで調整します。
ポケットの内訳は、ファスナーポケット1・フラップ付き3・スマホ用スリット1です。
ほかに、サングラスホルダーとリフレクトも付いています。
重さは×でも、ポケットとボトルの2つで◎が付いて、2位と同じ9点です。
荷物が多めの人には、けっこう頼れる1本かなと思います!
4位 NATHAN ヒップスター NS7701|フラップ付き4個で70g
- 選ぶ理由:フラップ付きのポケットが4つあり、重さは70g(Mサイズ)です。リフレクターも付いています。
- 向いている人:ボトルは持たず、スマホや鍵、補給食を軽いポーチに入れて走りたい人。ジップスター マックスより、少し軽いものがいい人。
- 購入前に確認したい点:ボトル・フラスクへの対応は、公式に記載がありません。収納については、iPhone 8 Plusが入るという記述があります。サイズはXXS〜XLです。
ボトルの×は、公式が対応をうたっていない、という意味です。
給水は途中で買う、と割り切れる人なら、そこまで気にならないかもしれませんね。
5位 THE NORTH FACE ペーサーベルトLT NM62382|ペーサーベルトより約20g軽い
- 選ぶ理由:ファスナーポケット1・フラップ付き2・スマホ用スリット1の、計4つのポケットがあります。重さは約95gで、ペーサーベルト(約115g)より約20g軽いです。
- 向いている人:スマホ用のスリットポケットが付いたものを選びたい人。ボトルは持たずに走る人。
- 購入前に確認したい点:公式の機能一覧にボトルポケットはなく、ボトル対応の記載もないため×です。サイズはONE SIZEで、バックルで調整します。
サングラスホルダーとリフレクトは、ペーサーベルトと同じく付いています。
ペーサーベルトとLTで迷ったら、ボトルを持つかどうかで決めるのが早いかなと思います。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- とにかく軽いものがいい:PULSE。62gで、5製品で最も軽いです。
- 軽さ・収納・給水をまんべんなく:ジップスター マックス。3軸すべてが○です。
- 荷物を細かく分けたい:ペーサーベルト。ボトルポケットを除いて5つのポケットがあります。
- 500mlの給水を持ちたい:PULSEかペーサーベルト。どちらも500mlのソフトフラスクに対応します。
- ボトルは持たず、ポケットだけでいい:ヒップスターかペーサーベルトLT。どちらもポケットが4つです。
迷ったら走るときに何を持つか、とくに給水を持つかどうかを先に決めると絞りやすいです。
ボトルを持つなら、公式が対応をうたうPULSE・ジップスター マックス・ペーサーベルトの3つから選びます。
持たないなら、軽さとポケットの数だけで比べられます。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- 持ち物を先に決める:スマホ・鍵・補給食・給水のうち、何を持って走るかを書き出します。
- ポケットは数と種類を見る:ジップ付き・フラップ付き・スリットなど、ポケットの種類も製品ごとに違います。
- ボトルは対応容量で見る:今回の5製品で、公式がうたう容量は500mlと414mlの2種類でした。
- サイズの決め方を確かめる:サイズ展開があるもの(サロモン・ネイサン)と、ONE SIZEをバックルで調整するもの(ノースフェイス)があります。
ポケットは、数だけでなく種類も見ておくと選びやすいです。
ジップスター マックスはジップ付き2つとフラップ付き2つ、ヒップスターはフラップ付き4つです。
ノースフェイスの2本は、ファスナーポケットとスマホ用スリットポケットを備えます。
鍵のような小物は、ファスナーやジップの付いたポケットに入れたい、という人もいますよね。
そういう人は、ジップ付きかファスナー付きのポケットがあるかを見ておくと安心です。
スマホが入るかどうかは、ポケットの寸法や公式の記載で見ます。
ジップスター マックスは寸法、ヒップスターはiPhone 8 Plusが入るという記述が公式にあります。
ノースフェイスの2本には、公式の機能一覧に「スマートフォン用スリットポケット」があります。
持ち物で選ぶ|スマホだけか、補給食や給水もか
ランニングポーチは、何をどれくらい持って走るかで、見る軸が変わります。
買う前に、自分の持ち物を1つに決めておくと迷いにくいです。
- スマホと鍵だけ:軽さを優先して選べます。PULSE(62g)やヒップスター(70g)が候補です。
- 補給食も持つ:ポケットの数を見ます。4つ以上なのは、ジップスター マックス・ペーサーベルト・ヒップスター・ペーサーベルトLTです。
- 給水も持つ:ボトル対応を見ます。500mlならPULSEかペーサーベルト、414mlならジップスター マックスです。
今回の5製品では、おおむね軽いものほどポケットが少ない並びになっています。
いちばん軽いPULSEはポケットが3個、いちばん重いペーサーベルトはポケットが5個です。
軽さを取るか、収納を取るかで、選ぶ1本が変わってきます。
ジップスター マックスは、ちょうどそのあいだに入る1本です。
75g(Mサイズ)でポケット4個、給水は414mlのソフトフラスクに対応します。
持ち物がまだ決まらない人は、ひとまず3軸そろったジップスター マックスから見てみるのも手ですね。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 名前の近い別モデルと取り違える:サロモンには、HIGH PULSEなど、名前にPULSEが入る別の製品があります。
- ジップスターの兄弟機を選ぶ:ネイサンには、ジップスター(NS7702)やジップスター ライト(NS7703)もあります。
- ペーサーベルトとLTを取り違える:名前がよく似ていて、ボトルポケットがあるのはペーサーベルト(NM62381)のほうです。
- サイズを選び忘れる:サロモンとネイサンは、サイズ展開があります。自分のウエストに合うサイズを選びます。
- 名前だけで探して別ジャンルに行き着く:「ヒップスター」だけで探すと、別ジャンルの商品が出てくることがあります。
正直、気をつけたいのは「名前だけで探して、兄弟機をカートに入れる」パターンです。。。
今回の5製品のうち4つは、名前の近い別モデルがあります。
商品名か商品ページに、表と同じ型番があるかを見ておくと安心です。
PULSEは、色によって品番が変わることがあります。
型番が表と違っても、色違いなら同じ製品のことがあるので、色名もあわせて見ます。
もうひとつ気をつけたいのが、ボトルを持つつもりなのに、ボトル対応を見ずに買うパターンです。
ヒップスターとペーサーベルトLTは、公式にボトル対応の記載がありません。
表の数値について|ポケットとボトルの数え方
ポケット数とボトル対応は、メーカーごとに書き方がそろっていません。
この記事では、次のルールで数えています。
- 数えるもの:公式の説明文に名前が出る収納ポケット。個数が書かれていれば、その数です。
- 数えないもの:ボトル専用ポケット、フラスク用のスリット、サングラスホルダー。
- PULSE:シークレットポケットは個数の記載がないので1つ、横方向のストレッチポケットが2つで、計3個です。
- ペーサーベルト:ファスナーポケット1・フラップ付き3・スマホ用スリット1で、計5個です。
- ジップスター マックス:公式の「計4つのポケット」のままで、フラスクを入れるサイドスリットは数えていません。
PULSEのシークレットポケットを2つと数えても、合計は11点で1位のままです。
ペーサーベルトは、ボトルポケットを入れると6つになります。
ただ、ボトルは3つ目の軸で見ているので、ポケット数からは外しました。
地味に大事なのが、ボトル軸の×の意味です。
×は「公式に対応の記載がない」という意味で、「入らない」と書かれているわけではありません。
ヒップスターは、公式にボトル・フラスクの記載がありません。
ペーサーベルトLTは、公式の機能一覧にボトルポケットがありません。
合わせて確認したいもの
夜に走る人は、ポーチの反射材の有無も見ておくと安心です。
ネイサンの2製品とノースフェイスの2製品は、公式に反射材(リフレクター・リフレクト)の記載があります。
サロモンのPULSEは、日本の公式に反射材の記載がありません。
暗い時間に走るなら、ポーチとは別に、ライトや反射材を用意しておくと安心です。
- 夜に走るなら:暗い時間に走る人は、足元を照らすヘッドライトも比べておくと安心です。

- 走った距離やペースを記録したいなら:ランニング用のGPSウォッチを、GPS稼働時間・電池持ち・重さで比べた記事があります。

- 心拍も記録したいなら:胸ベルト型の心拍計を、電池持ちと通信方式で比べた記事があります。

- 雨の日も走りたいなら:家庭用のランニングマシンがあると、天気を気にせず室内で走れます。

まとめ
ランニングポーチは、重量・ポケット数・ボトル対応の3つで絞り込めます。
総合ではサロモンのPULSE、3軸をまんべんなく押さえるならネイサンのジップスター マックスです。
荷物が多いならペーサーベルト、ボトルを持たないならヒップスターやペーサーベルトLTも候補になります。
買う前に、持って走るもの(とくに給水)と、サイズ・型番を確かめてください。
まず給水を持つかどうかで候補を絞り、次に軽さとポケットの数で選ぶのが近道です。
スマホや鍵の置き場所が決まると、いつものジョギングがちょっと気楽になると思います!
自分の走り方に合う1本を選んでみてください。







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