自宅で懸垂を始めるなら、懸垂スタンドは耐荷重と置き場所の広さで選ぶのが近道です。
体重を預ける道具なので、まずは安心して使えるかどうかが先になります。
この記事では大学生・社会人に向けて、耐荷重・高さ調整の段階数・設置面積の3軸で5台を比べました。
結論から言うと、3軸のバランスがいちばん良かったのはWASAIのMK301YLです。
結論|自宅用の懸垂スタンドおすすめ5選
| # | 製品 | 耐荷重 | 高さ調整 | 設置面積 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | WASAI ぶら下がり健康器 MK301YL 頑丈さと置きやすさ ¥7,980 10/23時点 ![]() | 150kg | 10段階 | 73×80cm(0.58㎡) |
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| 2位 | STEADY マルチ懸垂マシン ST115 本格トレーニング向き ¥14,990 10/23時点 ![]() | 最大150kg | 10段階 | 106×95cm(1.01㎡) |
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| 3位 | RELANESS RelaxHang RE101 インテリアになじむ ¥13,990 10/23時点 ![]() | 約120kg | 4段階 | 66×66cm(0.44㎡) |
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| 4位 | アルインコ ぶらさがりくん FA893 軽くて動かしやすい ¥10,600 10/23時点 ![]() | 〜90kg | 5段階 | 55×76.5cm(0.42㎡) |
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| 5位 | 山善 ぶら下がり健康器 BBK-220 5台で最も省スペース ¥8,175 10/23時点 ![]() | 最大90kg | 5段階 | 56×65cm(0.36㎡) |
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- 耐荷重:150kg以上◎/100〜149kg○/99kg以下△(アルインコ・山善は「使用制限体重」の表記)
- 高さ調整:10段階以上◎/5〜9段階○/4段階以下△
- 設置面積:幅×奥行が0.45㎡未満◎/0.45〜0.8㎡○/0.8㎡以上△(小さいほど部屋に置きやすい)
5製品の実売はおおむね 8,000〜16,000円 です(2026年9月時点・主要EC)。
3位〜5位は合計点が同じです。
耐荷重を取るか、高さ調整を取るかで、得意分野が分かれました。
各製品の詳しい解説
1位 WASAI ぶら下がり健康器 MK301YL|頑丈さと置きやすさ
- 選ぶ理由:耐荷重150kg・10段階の高さ調整で、設置面積は幅73×奥行80cmに収まります。頑丈さと置きやすさのバランスが5台で最も良いモデルです。
- 向いている人:懸垂もぶら下がりもしたい人。部屋のスペースは限られているが、しっかりした作りがほしい人。
- 購入前に確認したい点:高さは163〜203cmです。本体重量は13.5kgで、組み立て時間の目安は30〜60分とされています。
頑丈なのに場所を取りすぎないので、最初の1台としてはかなり選びやすいんですよね。
2位 STEADY マルチ懸垂マシン ST115|本格トレーニング向き
- 選ぶ理由:耐荷重は最大150kgで、高さは10段階に調整できます。はしご型のハンドルバーで、懸垂やディップスなど幅広いトレーニングに対応します。
- 向いている人:懸垂を本格的に続けたい人。広めのスペースを確保できる人。
- 購入前に確認したい点:設置面積は幅106×奥行95cmと5台で最も広く、本体重量も約24kgあります。
土台が広いぶん、しっかり体重を預けたい人には安心感があると思います。
3位 RELANESS RelaxHang RE101|インテリアになじむ
- 選ぶ理由:幅66×奥行66cmと省スペースながら、耐荷重は約120kgあります。リビングに置いても目立ちにくいデザインです。
- 向いている人:部屋に出しっぱなしにしたい人。見た目も気にしたい人。
- 購入前に確認したい点:高さ調整は4段階(土台から約144/166/190/216cm)で、細かく合わせたい人には物足りません。本体重量は約26kgです。
出しっぱなしでも部屋になじむのは、続けるうえで地味に大事なポイントです。
4位 アルインコ ぶらさがりくん FA893|軽くて動かしやすい
- 選ぶ理由:本体重量は約10.0kgと軽く、設置面積は幅55×奥行76.5cmに収まります。高さは179〜219cmの5段階です。
- 向いている人:使わないときは部屋の隅に動かしたい人。ぶら下がりやストレッチが中心の人。
- 購入前に確認したい点:使用制限体重は90kgまでです。体重がそれに近い人は、懸垂には耐荷重の大きいモデルが向いています。
軽いので掃除や模様替えのときに動かしやすいのは、けっこううれしいところです。
5位 山善 ぶら下がり健康器 BBK-220|5台で最も省スペース
- 選ぶ理由:幅56×奥行65cmと、5台で最も場所を取りません。高さは180〜220cmの5段階で、本体重量は8kgです。
- 向いている人:ワンルームなど、とにかく置き場所が限られている人。
- 購入前に確認したい点:使用体重制限は最大90kgです。懸垂をがっつりやるより、ぶら下がりやストレッチ向きです。
置き場所がネックで諦めていた人には、ちょうどいい選択肢になるかなと思います。。。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- 最初の1台で迷っている:MK301YL。耐荷重・高さ調整・置きやすさのバランスが最も良いモデルです。
- 懸垂を本格的に続けたい:ST115。耐荷重最大150kgで、トレーニングの幅も広いです。
- 部屋に出しっぱなしにしたい:RE101。省スペースで、インテリアになじみます。
- 使わないときは動かしたい:FA893。約10.0kgと軽く、移動が楽です。
- とにかく置き場所が狭い:BBK-220。幅56×奥行65cmで、5台で最も省スペースです。
迷ったら耐荷重に体重+30kg以上の余裕があるものを選ぶと安心です。
選ぶ前に押さえたい4つのポイント
- 耐荷重は体重より大きく余裕を見る:懸垂の動きでは、静止しているときより大きな力がかかります。
- 置く場所の広さを先に測る:幅と奥行きに加えて、天井の高さも確認します。
- 高さ調整の段階数を見る:段階が多いほど、身長や使い方に合わせやすくなります。
- 本体重量も確認する:重いほどぐらつきにくく、軽いほど動かしやすくなります。
天井の高さも忘れずに確認します。
懸垂では頭がバーより上に出るので、最大の高さに頭の分を足した空間が必要です。
各社の高さの数値は測る場所が違うので、公式の図で確認すると確実です。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 体重ぎりぎりの耐荷重を選ぶ:反動をつけると、体重以上の力がかかります。余裕のあるモデルを選びます。
- 天井の高さを測らずに買う:最大の高さに合わせると、頭が天井に当たることがあります。
- 床の保護を考えていない:フローリングに直置きすると、傷やきしみの原因になります。
- 最大の高さで無理に使う:高く伸ばすほど支柱に負担がかかります。取扱説明書の範囲で使います。
- 組み立てのネジを締め直さない:使ううちにゆるむことがあります。定期的に確認します。
正直、いちばん多い失敗は「置き場所と天井の高さを測らずに買う」パターンだと思います。
届いてから置けないことに気づくのは、けっこうつらいです。
そしてもうひとつ多いのが、軽さだけで選んでぐらつきが気になるパターンです。
懸垂が中心なら、耐荷重と土台の広さを優先します。
懸垂がまだできない人の始め方
最初から懸垂が何回もできる人は多くありません。
できなくても、懸垂スタンドがあれば段階を踏んで練習できます。
- ぶら下がりから始める:まずはバーにぶら下がって、握る力と肩まわりを慣らします。
- 斜め懸垂をする:低い位置のバーを使えば、足を床に着けたまま体を引き寄せられます。
- 下ろす動きだけ練習する:台に乗って上の位置から、ゆっくり体を下ろす動きを繰り返します。
- チューブで補助する:トレーニングチューブをバーにかけて足を乗せると、体重の一部を支えてくれます。
高さ調整の段階が多いモデルほど、こうした練習に合わせやすくなります。
1回できるようになると、そこから回数は伸びやすいです。
焦らず、できる動きから続けてみてください!
総額でいくら?|懸垂スタンド以外にかかるお金
本体だけ見ていると、使い始める段階で足りないものが出てきます。
- トレーニングマット:床の傷防止と、足を着いたときの衝撃やわらげに役立ちます。
- トレーニンググローブ:バーを握るときの手のひらの負担を減らせます。
- トレーニングチューブ:懸垂がまだできない人は、補助に使うと続けやすくなります。
- プロテイン:トレーニングを続けるなら、食事と合わせて取り入れる人も多いです。
- スマートウォッチ:回数や運動時間の記録に使えます。
つまり本体が決まっても、床を守るマットは別で用意することになります。
そこまで込みで予算を組んでおくと、届いた日から気持ちよく始められます!
合わせて確認したいもの
- 筋トレもしたいなら:自宅用のトレーニングベンチを、角度調整と耐荷重で比べられます。

- 床でのストレッチや体幹に:ヨガマットを、厚さ・重さ・長さで比べた記事があります。

- 体の変化を数字で見たいなら:体組成計を、本体の表示項目・登録人数・厚さで比べられます。

- トレーニング後の栄養補給に:プロテインをまとめ買いするなら、たんぱく質量と内容量で比べるのが近道です。

まとめ
自宅用の懸垂スタンドは、耐荷重・高さ調整の段階数・設置面積の3つで絞り込めます。
総合ではWASAIのMK301YL、本格的に続けるならSTEADYのST115です。
置き場所が狭いなら、山善のBBK-220やRELANESSのRE101が候補になります。
体重を預ける道具なので、耐荷重には余裕を持たせてください。
まず置き場所と天井の高さを測ってから、耐荷重で絞るのが近道です。
そして懸垂が習慣になってきたら、そのときに本格的なモデルへ乗り換えれば十分間に合います。
最初の1台は、無理なく置けて安心して使えるものを優先してください。







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