イヤホンジャックの無いUSB-Cスマホでも、分岐アダプターを1つ挟めば、充電しながら有線イヤホンを使えます。
ただし、音声出力に対応していないUSB-Cポートでは使えません。
選ぶ軸は「給電のW数」「対応音源」「取り回し」の3つです。
今回は国内で買える5製品を、メーカー公式・主要量販店の仕様欄の実値で並べました。
結論|充電しながら有線イヤホンを使うUSB-C分岐アダプターおすすめ5選
| # | 製品 | 最大給電 | 対応音源 | 取り回し | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | バッファロー BSMPCPD350BK 100W対応のケーブル型 ¥1,573 | 100W | 96kHz/24bit | ケーブル約10cm |
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| 2位 | サンワサプライ MM-ADUSBTC3 ケーブル約12cmで余裕 ¥2,382 10/23時点 ![]() | 60W | 96kHz/24bit | ケーブル約12cm |
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| 3位 | エレコム MPA-C35DSPDBK 最高音質のハイレゾ対応 ¥2,436 10/23時点 ![]() | 27W | 192kHz/24bit | 約5cm+約4cm |
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| 4位 | サンワサプライ MM-ADUSBTC2 約8gの直挿し型 ¥2,464 10/23時点 ![]() | 60W | 96kHz/24bit | 直挿し型 |
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| 5位 | エレコム MPA-C35PDBK 約9gの定番直挿し型 ¥2,615 10/23時点 ![]() | 60W | 96kHz/24bit | 直挿し型 |
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- 最大給電:100W◎/60W○/27W△
- 対応音源:192kHz/24bit◎/96kHz/24bit○
- 取り回し:ケーブル10cm以上◎/ケーブルあり10cm未満○/直挿し型△
5製品の実売はおおむね 1,500〜2,900円 です(2026年10月時点・主要EC)。
「最大給電」は、アダプターが作る電力ではなく、通せる電力の上限です。
実際の充電速度は、手持ちの充電器とスマホの組み合わせで決まります。
各製品の詳しい解説
1位 バッファロー BSMPCPD350BK|100W対応のケーブル型
- 選ぶ理由:USB PD 3.0の最大100Wに対応しています。PCM最大96kHz/24bitの音源に対応し、ケーブルは約10cmです。
- 向いている人:スマホだけでなく、ノートPCも同じアダプターで充電しながら使いたい人。重さは約15gです。
- 購入前に確認したい点:公式では、イヤホンを使っている最中に充電ケーブルを抜き差しすると、接続が切れることがあるとされています。
100Wに対応していれば、充電器を選ぶときの余裕が違います。
2位 サンワサプライ MM-ADUSBTC3|ケーブル約12cmで余裕
- 選ぶ理由:ケーブル一体型で長さは約12cmです。24bit/96kHz対応のDACを搭載し、最大60Wの給電に対応します。
- 向いている人:スマホを持ったまま、端子に負担をかけずに使いたい人。重さは約16gです。
- 購入前に確認したい点:充電用のUSB-Cポートは、充電専用でデータ通信には対応していません。
ケーブル型は、端子に直接ぶら下がらないぶん、気持ちが楽ですね。
3位 エレコム MPA-C35DSPDBK|最高音質のハイレゾ対応
- 選ぶ理由:PCM最大192kHz/24bitのDACを搭載し、5製品で最も高い音源に対応します。ケーブルは3.5mm側が約5cm、USB-C側が約4cmです。
- 向いている人:音質を優先し、給電は通常の充電で足りる人。
- 購入前に確認したい点:給電は最大27Wまでです。重さは、確認できた情報源に載っていませんでした。
音源の規格だけを見るなら、これが一番上です!
4位 サンワサプライ MM-ADUSBTC2|約8gの直挿し型
- 選ぶ理由:重さ約8gの直挿し型です。24bit/96kHz対応で、最大60Wの給電に対応します。
- 向いている人:荷物を増やさず、スマホに挿したまま持ち歩きたい人。本体は約49×9×13mmです。
- 購入前に確認したい点:充電用のUSB-Cポートは充電専用です。すべての機種での動作は保証されていません。
軽さと小ささは、ポケットに入れるなら地味に大きな差です。
5位 エレコム MPA-C35PDBK|約9gの定番直挿し型
- 選ぶ理由:24bit/96kHz対応のDACと最大60W給電を備えた直挿し型です。本体は約50×9×13mmで、約9gです。
- 向いている人:直挿し型の中から、エレコムの製品を選びたい人。
- 購入前に確認したい点:USB-Cポートから音声出力できない機種では使えません。
形は4位とほぼ同じなので、好みのメーカーで選んでも差は出にくいと思います。
用途別|あなたに合うのはどれ?
- PCも含めて充電したい:1位 バッファロー BSMPCPD350BK。100Wに対応します。
- 端子に負担をかけたくない:2位 サンワサプライ MM-ADUSBTC3。ケーブルは約12cmです。
- 音質を優先する:3位 エレコム MPA-C35DSPDBK。192kHz/24bitに対応します。
- とにかく軽く持ち歩く:4位 サンワサプライ MM-ADUSBTC2。約8gです。
- エレコムの直挿し型で選ぶ:5位 エレコム MPA-C35PDBK。約9gです。
迷ったら、ケーブル型か直挿し型かを先に決めてください。
そのあとに、給電のW数で絞ると選びやすくなります。
選ぶ前に押さえたい3つのポイント
1. なぜ分岐アダプターが要るのか
イヤホンジャックの無いスマホは、USB-Cポートが1つしかありません。
充電とイヤホンの両方をつなぐには、1つのポートを2つに分ける必要があります。
- 音声の出し方:USB-Cポートから出る音声を、アダプター内のDACがアナログに変えます。
- だからDACの規格が出る:対応音源の数値は、このDACが扱える上限です。
- 給電の経路:充電器からの電力を、アダプターが通してスマホへ渡します。
2. 給電のW数は「上限」と考える
スマホの充電に、100Wは使い切れないことがほとんどです。
数値は通せる電力の上限なので、スマホなら60Wや27Wでも足ります。
- スマホだけ:27Wや60Wで十分です。
- ノートPCも使う:消費電力が大きいので、100Wや60Wの製品が向きます。
- 前提:充電器とスマホ側も、USB PDに対応している必要があります。
3. ケーブル型と直挿し型の違い
形には2種類あります。
- ケーブル型:端子とアダプターの間に短いケーブルが入るので、動かしても力がかかりにくいです。
- 直挿し型:小さくて軽く、荷物が増えません。
持ち歩きの軽さより、端子の扱いやすさを重視するならケーブル型が向いています。
ここは要注意|失敗しやすいパターン
- 音声出力に対応していない機種で使う:どの製品も、USB-Cポートから音声が出ない機種では使えません。購入前にスマホの仕様を確かめます。
- アナログ出力のスマホと思い込む:バッファローは、USB Type-Cのアナログ出力には非対応と案内しています。
- 接続の途中で充電ケーブルを抜き差しする:バッファローの公式は、イヤホンの使用中に抜き差しすると接続が切れることがあるとしています。
- すべての機種で動くと思い込む:サンワサプライは、すべての機種での動作は保証されないとしています。対応機種の表を、購入前に見ておくと安心です。。。
- 3.5mmの形を確かめない:エレコムは、4極(CTIA方式)のイヤホンを対象としています。
特に最初のパターンは、あるあるなんです。
合わせて確認したいもの
分岐アダプターを使うなら、充電まわりもあわせて見直したいところです。
- USB-Cケーブル:充電に使うケーブルの規格を、あわせて確認します。

- コンパクトな充電器:アダプターにつなぐ充電器を、小さいものにしたい人向けです。

- GaN充電器:複数の機器を1台で充電したい人向けです。

- 4極ヘッドセットの変換:デスクトップPCでマイク付きイヤホンを使いたい人向けです。

まとめ
イヤホンジャックの無いUSB-Cスマホでも、分岐アダプターで充電しながら有線イヤホンを使えます。
選ぶときは、給電のW数・対応音源・取り回しの3つを見れば十分です。
- PCも含めて充電する:バッファロー BSMPCPD350BK
- 端子の扱いやすさ重視:サンワサプライ MM-ADUSBTC3
- 音質を優先する:エレコム MPA-C35DSPDBK
お使いのスマホが音声出力に対応しているかを先に確かめておけば、買って後悔することは減ります。
自分の使い方に合う1台を、ぜひ選んでみてください!






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